メーカー象印のnw-at10について。「極め炊き」という名前がメインコンセプトになっています。最近流行りの圧力IH炊飯ジャーという製品で、保温する機能や、うまいご飯を炊くのに向いています。
2017年6月に発売されたこの製品。今回は特徴や評判、他のモデル「nw-as10」とどのような違いがあるのか分かりやすく説明していきます。
今すぐ知りたい方はこちらを参考にどうぞ。
・炊き方の変更
・メニューのアップデート

nw-at10の主な特徴について。
・保温力の機能が最高
・使い心地を意識した設計
・南部鉄器の伝統的な技術を採用
お米を炊くのに特殊な形状を利用。羽釜という形に習い、IHヒーターを上手に活用しています。
これにより全体的な熱量が行き渡り、美味しいご飯をふっくら味わうことができます。
また、保温に関してもしっかりしたノウハウが形成されています。高い火力と高い圧力でお米の甘味を外に出させず旨味を凝縮。通常の過程よりずっと素早くお米を仕上げていきます。
この炊飯ジャーは最大で40時間までの保温を保ってくれます。炊いてから、40時間越えると不味くなるとかではありませんが、なるべくお早い時間に食べるのが鉄則です。
また、炊飯ジャーの周囲にあるフレームのおかげで熱を外に出にくくする仕組みを作り出しています。 熱が逃げないのはご飯を常に美味しく食べる上で欠かせませんね。
大きさは5.5合となっています。一人暮らしの方から5人家族辺りまでに適していますね。
カラーはホワイトとブラックの二色から選べます。外観の寸法は30.5×40×24.5㎝。
お米の炊く種類も豊富!
ご飯の炊くパターンがいくつかあり、白米、おかゆ、お弁当に適した炊き方、他にもお焦げや、環境に優しい「エコ炊飯」なんてメニューも存在します。
全部で約20種類 から選ぶことができますので、ご飯が好きな人にはテンション上がります。
そして使い心地も良いんですね。手動でなく、目の前にあるボタンを押してあげると「自動」で閉まってくれます。下に下げる動作を必要としませんので、ストレスなく使えます。
値段相場について。
最安値で求めるなら6、7万~ってところですね。店舗によって異なりますが発売当初は10万くらいしています。
nw-as10のシリーズも同様の7万程度。ほぼ、同額で購入できると考えていいでしょう。
nw-at10は2017年モデルなのですが、6月に登場したといえ、結構な値下げ合戦が行われている感じがします。
これから先どうなるか検討がつきませんが、定価から半値になるとお得感が増してきますね。
また、カラー別にみても値段は殆ど変わりません。人気色といっても、黒か白しか選べないので自分のお好みで選ぶことになります。
黒のが汚れは目立ちませんが、リビングやキッチンに置くなら白のが清潔らしさをアピールします。
nw-at10とnw-as10違いは?
基本的な機能は共通していますが、一部炊き方が新しくなっていたり、パターンも増えている形になっています。
・「わが家炊き」の付け加え。
・高い火力によりお米が更に美味しく炊き上がる。
・「白米急速」メニューのアップデート
このわずかな違いだけでも、人によって効果大だったりします。nw-as10のが古いですが、「2016年モデル」ってことで一年前の型になっています。
しかし、年式と新しさで考えると最新型の「nw-at10」のが長く使えて便利だなと感じるはずです。
評判、口コミは予想通りの結果!
一番断トツで言われているのが
・思っているよりも高い機能性
・とにかくご飯にツヤがあって美味しく出来ている。
・値段に対しての価値が大きい
といった感じの口コミでした。美味いご飯ができるとの話もあり、かなり高い評価だといえます。
お手入れのしやすさでいえば他のメーカーに敵わないかもしれませんが、純粋にうまいご飯を食べるなら「極め炊き」も選択肢に入れてみるといいですね。
3万とかで中途半端な炊飯ジャーを買うくらいなら、一回で良い製品を購入した方がいいと考えてしまいます。悪い評価も聞きませんし、まずく出来上がったって情報も無いです。
ついでに、旧モデルではコーティングの剥げがあるって話もあります。
こんな人こそ買うべき
・とにかく美味いご飯が食べたい人
・「南部鉄器」を使った独自のシステムが気になる人
「最速でお米を炊きたい~」とか、時短の為に使うと微妙かもしれませんが、毎日の主食を楽しいものにするなら間違いなくこれでしょう。
2016年式「nw-as10」か、2017年式「nw-at10」で迷うかと思いますが、不安のある方は2017年モデル「nw-at10」を選択するのがベストですね。
炊飯ジャー選びに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。