ニューバランススニーカーのおすすめモデルをご紹介。徹底的に研究、調査した上で、どれが最強で人気なのかまとめていきます。そして他のスニーカーとの比較も一緒に。
現段階での最高峰はM574、M996、M1400 。この辺は定番ということを頭に入れておきましょう。王道中の王道です。
友達とか仕事仲間、先輩や、家族とか周囲の人に聞くと必ず上の3つが候補に上がってきます。
実はニューバランスの品番って物凄い数があるんですよね。
20代の方は「知らなかった!」と、ビックリする事だらけだと思います‥。
自分も「ニューバランスの種類は数種類のみ」だと勘違いしていたものですので、えっ!?実際こんなにあるんだ!と感激しています。(笑)
次に初めての人にも知っておきたいニューバランスの内部事情、型番の特徴や素材について書いていきます。
詳しい知識を知っておくと選ぶのに迷いが少なくなると思います。
【目次】
- ニューバランスとは?
- ニューバランスの優待券でお得に購入
- ニューバランススニーカーの使われている素材
- スエードタイプ
- レザータイプ
- メッシュタイプ
- 型番の種類について
- 300番代~U320
- M340
- M368
- 400番代~U420
- 500番代~M530
- M565
- M574
- M576
- M577
- M580
- M600
- M990
- M996
- M991
- MR993
- M998
- M999
- M1300
- M1400
- M1500
- M1600
- M1700
- M2000
- 価格の基準について、
- 初心者におすすめのモデル。
- 中級者~上級者はこれ。
- コーディネート集
- カラーは?
- まとめ
ニューバランスとは?
創業のきっかけとなるのはウィリアム・J・ライリー氏。イギリスこの方が起業したからこそ今のニューバランスがあります。
世界三大スニーカーっていったら即座にNIKE、アディダス、ニューバランスといった感じで世界でも有名なブランドとして位置しています。
日本では老舗で古くから知られています。伊藤忠商事と共同で連携したりと数々企業とも連なっています。
主な取り扱い商品はシューズやウェアが中心。ディズニーやニューエラーとコラボしたり、コラボしたからといってデザインを変えることなくシンプルに作られている所も魅力たっぷりです。
芸能人でも愛用している方がいて、その例がローラ、平子理沙、梨花など一見男性向けに見えるニューバランスですが、女性からの評判も高い。
知らない人の方が少ないであろうメーカーです。
ロゴはNBとでかく表示されていて、Nのアルファベットだけほんのり透けて魅せている。このちょっとしたアクセントとして強調させたいのか。
あるいは目立たせる意味でもあるのかなーって感じます。ニューバランスは大人用だけではなくキッズ「子供向け」に作られたサイズ小さめのスニーカーも販売しています。
特に子供とお揃いの靴を使った際立たせた写真を見るとホッコリします。お洒落ですしなんだか羨ましくなりますね。
ニューバランスの優待券でお得に購入
ニューバランスは日本の株として購入は出来ませんがABCマートの株を取り入れれば、株主優待として20%安く手に入ります。
ABCマートの株価自体結構高いので買うには少しためらってしまいますが、
以外と穴場な豆知識なので知っておくといいでしょう。
株の始め方から開設まで時間が掛かるので大変ですが、一応参考までに。
株主優待を貰わなくてもネット通販なら安く買えます。Amazonや楽天などポイントが付加される大手通販を選んでいきましょう。
ニューバランススニーカーの使われている素材
ニューバランスには幾つかの素材が利用されています。
靴の場所、位置によっても違います。つま先部分とその手前の素材が別々になっているパターンもあります。(希です)
スエードタイプ
スエードは色落ちがあるので保管場所に気を付けないと一年も置いておけば色が変わってしまいます。
元は皮繊維で柔らかく、手袋や、鞄とか広いジャンルに渡りつかわれています。後はブーツとかですね。
クラークスのブーツを知っている方もいるでしょう。あれは「スエード素材」で作られています。懐かしいというかあたたかさを感じるスエードは、高級らしささえも出してくれます。
生地がもわっとしていて、遠くから見ると分厚い鎧でおおわれているような‥。(実際そんなことはない。)生地からして夏に履くと蒸れそう。
なので冬とかに使われるイメージが強いです。
どの時期に対応とか関係ないので、履こうと思えば何月に使っても大丈夫。メッシュと比較してしまうと、冬専用なのかな~って思われてしまうのも一理ある。
レザータイプ
レザーは場合によって光沢感を見せ付けたり。見た目のゴージャスさは一流です。
たまにオイルを付けたり、日光のある所で乾燥させたりしているだけでも長く持ちます。
ブラッシングのメンテナンスも特別いらないので掃除が楽で、毎日履いていてもダメージが少ない。
本革レベルになると値段が高くなります。合成皮革の方が価格は落ちます。
レザーはファッションを極めるなら絶対控えておきたい素材ですが、蒸れるのが弱点。
こちらは春とか涼しい季節に向いています。
メッシュタイプ
メッシュといえば、バスケのウェアにもありますね。伸縮があって軽みがある。
雨に関してはことごとく弱い。大雨なら濡れるのは絶対避けられず後のケアがめんどくさくなります。
見た目はコーデによってかっこ悪くみえたり、オタクが履いているダンロップとか、お母さんが買ってきましたイメージが入ってくるのでチョイスの仕方に気を付ける。
素材の利点は線となる密度が細かいので通気性に優れています。
風通しが靴の中でも広がっていくので、ランニングに適していますね。
汚れが目立ってきたら水洗いでも何とかなる。(程度による)
型番の種類について
ニューバランスにはかなり多くの型番が存在しています。老舗からあるので増えていくのは当然だと思いますが一応参考までに。
数はこんな感じに
320
420
340
368
530
565
574
501
576
577
580
600
620
640
990
と型番があるのでそれぞれ特徴を。
300番代~U320
とにかくランニングシューズとして扱いやすいし、レトロ感満載。初期のシリーズなので知らない人のが多い位。知名度としてはそこそこ。
その前はM320として登場していました。爪先にかけての部分が「シュっっ!」とスッキリしています。
M340
あどけなさというか、コスパの安さはピカイチ。安い分、お手軽で気楽に履ける所が良いです。お財布に余裕が無い方向け。
M368
合成皮素材により雨にも比較的耐性がある。色はブラウンと、ネイビーを横展開に広げている。価格は5900~と1万もいかない安さは良心的。(2017年8月現在)
高ランクのNIKEやアディダススニーカーと比べると芝居は低め。ブラウンなら割りと大人しめに履けます。
400番代~U420
流石に極細ってわけではありませんが、全体の作りがスタイリッシュになっています。
スリムで足底に馴染みやすく、ピッタリを求めている人向け。マラソン用に使えます
500番代~M530
グレー、ネイビー、レッドとカラーの種類もある。可愛らしいデザインでベロ部分のロゴがかなりハッキリしています。ロゴが大きい。
サイドの幅が狭めなので、サイズ選びに注意。
M565
スポーティーに決まる動きと軽さを見事に表現しています。スタンダードでありながら、人気ある造りなのでこちらも長年知れ渡っており、形が細く綺麗です。
M574
評判も割かし高めの574は576と比べると値段の違いに気づくと思います。確かにお得感ありますが、ソールが薄い所が惜しい。造り自体は頑丈。
M576
574より目立ちますし、王道スニーカーに抜擢。アウトソールのかっこよさに惹かれます。Nのマークが深く入っているし、何より他のコーデとバランスよく似合います。
ジーンズとか茶色系のチノパンに合わせたい。チノなら膨らみあるサイズにすると筋肉質な方でも馴染みやすい。
M577
外から見てもわかるように中側までふっくらした造りになっています。577はイギリスで作られていることもあってか丁寧に扱われています。
少しマニアックな型番ですが、登山用にも勿論使えますし、日常の歩いたり走ったりする目的にも合います。
M580
M585型番を日本版へと改良させて580になっています。580にしかない機能とかありませんが‥ブラックグレーのクールな色合いは白より汚れが分かりづらく扱いやすい。
M600
長距離に特化した第1となるシューズ。1995年モデル。軽い走りでは物足りない。まさに玄人向けへとなっています。
M990
1982年モデル。990点というモチーフを付加させつつ、900番代としてユーザーからの評価も取り揃っている。
過去シリーズよりも完成型へと近づけ一時は話題になったシューズ。
M996
20代から40代近辺、またはその年代以外からも熱い支持があり、インソールに柔らかみがあって履きやすい。
1986年に登場して今でも流行りに関係なく定番化しています。ダブりそうですが、定評もあり。一年中履ける素晴らしさも在中。ニューバランスの中でもおすすめの種類にあたります。ソール交換も可能。
M991
あの有名なスティーブ・ジョブズが使っていたとされるモデル。
990の上書き的なイメージが強い。
MR993
こちらもスティーブ・ジョブズが好んでいるとされたシューズ。社長が使っているとなれば、尚更気になりますね。
街中であんまり見かけることもないので相当レアです。定番というよりレトロなケースに入ると思います。
古き型番なようで、今ではM990v3へと生まれ変わっています。
M998
900番代の5代目になります。クッション機能が優秀でアブゾーブテクノロジーというものを利用。
M999
シリーズ6代目。シルエットが機敏ではなく、程よい抜けがある感じ。もふっとしていて落ち着きがある。
グレーが決めやすいが、あえて他人とのメリハリをつける為に白を選ぶのも面白い。
M1300
喉から欲しいと声出して叫んでしまうほど。
マニアにも絶大な人気で至高ともいえる。メッシュタイプは28センチまであります。ウルトラインスニーカー。
M1400
ロングセラー化していて、女性からの手堅いファンも多い。足首をロールアップして靴下を見せたり、デニムと組み合わせもバッチリ。
田舎より都会らしいデザインが売りです。フォルムがガッチリでブラックやブルーの色にも。
ボトムス次第でキレイめに仕上がる。ファッション上級者は必ずおさえているモデルです。
M1500
NIKEのカラフルスニーカーとか、プーマブランドにもありそうなデザイン。
ストリートスタイルに最適。ロゴは小さめサイズ。
M1600
M1500の後継者的な存在。
遺伝子というか、子孫を次に繋げるような感覚ですね。
M1700
アブゾーブソールが使われています。最高級のクッション素材が使われていて、足元にかかるエネルギーを吸収してそのバウンドを利用し‥ってな感じで足の負荷を軽減するのに役立っています。
疲れないシューズとして選んでも良いです。
M2000
M1700の後期モデル。型番2000までたどり着く頃にはニューバランスを知り尽くした感がある。
価格の基準について、
基本的に型番の数字が小さいほど低価格で、型番の数字が上がっていくほど値段も高くなっていきます。
オークションとかだと2000円~とか、4000円~とか。
中古品だと新品より相場が低く設定されています。
平均だと10000円あるいはそれ以下です。生産数が少ない限定品ならプレミア価格がついています。
この前ニューバランスとBEAMSコラボスニーカーを見かけましたが、40000円もしていました。
ぶっとんだ価格ですね‥といったように高いを越えて思わず「ヒーヒー」してしまうやつもあるんで、自分の予算に合った買い物をする必要があります。
1万でもあれなのに、4万とか拍子抜けしちゃうレベル。
初心者におすすめのモデル。
はじめてお目にかかる人にとって、ニューバランスを型番を全て知るには苦行です。まずは何処から手につければいいのかわからなくなります。
マラソンなど、走る目的だったり、コーデとして使うなら900番台の996がおすすめ。履き心地最強で歩くのに疲れにくい。大学生、社会人の方にとってもコスパがいい。余程選択肢を広げないのであれば996。
そして優劣に働くことなく購入後に後で「失敗してしまった」のをなるべく避ける為にも996を推します。
もう一つの候補はM1400です。日本でもかなり売れているようで、お洒落な方は皆持っている程。
彼氏彼女が履いていても不思議でないパフォーマンス。プレゼントであげるのもアリです。ただ、スニーカーブランドは好みがあるのでNIKEやアディダスが既に好きならそっちに行くかもしれません。
中級者~上級者はこれ。
定番モデルを知り尽くしたら、あまり名の知られていない品番を冒険するのも悪くないです。
コレクターを目指すのなら、500番台や900番台を集めてみるとか、最新作のニューバランスの流行を追っかけてみたり。
それか人気モデルを集めて毎日のコーディネートを楽しむのも良さげ。
コーディネート集
ニューバランスのシューズに合うファッションをついでにご紹介。
引用http://wear.jp/sp/titysan/9708860/
黒のジャガーパンツ、ニューバランス、青いニットで全体の色を引き締めてかっこよくさせる。そして眼鏡で知的に見せているところにセンスを感じます。眼鏡にニューバランスとか反則並みにかっこいい。
引用http://wear.jp/sp/damudamufm/10692577/
清潔感のある白いTシャツにブルーのスキニーで細身に仕上げる。足元はレッドに近いニューバランスのスニーカー。はやりサングラス、眼鏡との相性が良いですね。カジュアルなスタイルにも十分活かせる。
ニューバランスはチノやカーキ、ホワイトのズボンと万能でオーソドックスに合わせやすい。
無難だといえるし、ポイントをしっかり抑えておけばパターンがわかってくるかと思います。
全身同系色にするのは避けておきましょう。目につくアクセントとしてダサくなってしまうし、野暮ったく見えます。
間違った間違ったファッションの1つとして確かながらありますし、上級者でさえ難しいとしり込みしています。せめて足元のみとか、アウターだけとか部分的に取り入れるのが今っぽいです。
カラーは?
色について。ブラックやネイビー、グレーなどニューバランスをいったらその辺の類いが多いです。
中でもグレーはド定番だし、着まわしも出来るしかなりイケているカラーです。年中履いても浮かない。もう鉄板ですね。
ブラックとネイビーもはずしが利きますし、一足予備にあると服装のアレンジがしやすくなります。
女性は明るい色にチャレンジしてみてもいい。赤とかオレンジとか女の子っぽさを出してくれるので地味な色から解放されます。
中でもデニムスカート、黒スキニー、くるぶしにかけてくるっと膨らんでいくロングパンツなど、遊びに手掛けたコーデが合います。後はキャップやニット帽、サングラスを一緒に組み合わせている方も見掛けますね。
まとめ
あまりにも種類が豊富で何処からどこまで見ればいいのか難しいと思います。
まずは一度気になったスニーカーを選んでみて、そっからお気に入りを見つけていく方法が良いかと思います。