いつしかゲームアプリ遊戯王デュエルリンクスがサービス開始されてから久々に遊戯王の世界へと入り浸っていた。
それまでは現OCGの遊戯王から撤退して、他のゲームに着目してたり、新たなゲームのストーリーやグラフィックに驚いていてカードゲームからとおざかっていた自分がいます。
カードの歴史っていうのは物凄く前から発達していますよね。
カードファイトとか、デュエルマスターズとかより前に遊戯王というカード資本そのもののカードが文明化しだして世界中でも話題になりました。
遊戯王のイメージ
カードっていったらすぐ頭にイメージできるのが遊戯王でやりこみに関してもとにかくハマるしかないジャンルで一度カード集めに夢中になればお金はいくらあっても足りませんでしたね。
なのに学生での貧欲さは全くなく、出来れば強力なカードを持ちたい集めたい、自慢したいが一般的でしたね。
ここ最近に限らずですが、遊戯王のルールは飛躍的に進化しているように思います。それよりかはインフレっていうのが正しいでしょう。
個々一つのカードが強くなるのは当たり前で、デッキ一つにテーマが固まり、種族向けなっていたり、フィールドを制圧するスタイルなど、いろんなデッキパターンが毎月のように増え続けています。
たぶん全部のデッキを探すとなればもう探しようがないくらいデーターが埋まっていて、今からはじめて遊ぶ方にはまず理解不能だと思います。
カードの種類もありえんくらい増えていますし、環境の変化が激しいと捉えていいと思います。
昔はブルーアイズホワイトドラゴンとかブラックマジシャンといった持っているだけでも有り難みもあるし、自慢できるしみたいなコレクター向けのカードが揃ってましたが、今となればどんなテーマで貫くかが基準になっていますよね。
このカードの組み合わせが真っ当に強いからこれを入れておけ。
みたいなキラーカードもありますし、洋服で言えばブランド一式で固めるのではなく、コーデの着回しをたくさん考えて補う!といったようなデッキ全体を循環させていく方式がごもっともですよね。
そんだけ今の遊戯王は複雑になっています。
ゲームバランスが鋭い
僕の知っていたあの時は帝王とか、ライトロードとかはかもりシリーズの頃でしたが、2016年2017年となった昨今でも、禁止カードや制限は時期が訪れる度に変更されていき、新規のカードパックで使えるカードが出回って→そのうちゲームバランスが悪すぎ→また制限がかかるといった繰り返しに近いですね。
ほぼ毎回そんな流れになっている気がします。
ただ、遊戯王はカードがつまらないというより性質そのものはすごい奥深いと感じます。
昔は攻撃力や魔法トラップで愛のムチを打つといった単純で単発な戦闘方式でしたが、時代が進むにつれて融合カードとか、二回攻撃、シンクロとか不思議なレベルに育っています。
というか、効果モンスターの理解が難しくなるのも丁度この頃でしたよね。
シンクロの時点で「あれっ、」と違和感を感じました。
また手札から枚数関係なく特殊召喚したり、ライフポイント削ってフィールドに出したり。
後はデッキからカード墓地へ送りその利用で墓地からフィールドへと送り出す。
すげー。すげーよ。とこ他の人には大したことないないようでも自分にとってビックリしていましたね。
遊戯王の全盛期が今なのかこれから先なのか全くわからずじまいです。
インフレとか関係ない?
インフレしたからつまらないって意見もありますが、まだまだ楽しめると感じています。
何よりすごいのが継続して10年以上も新しいカードを出し続けることですね。
作者の天才的な能力はすごいを越えていますし、神様バリにヤバイです。
漫画の連載ですら、何年も続く作者は一握りだし、何処かでネタが切れて終わるなんて日常茶飯事ですからね。
これが継続となっていつまでもコンテンツが続いている時点で普通の人には出来ないことを成し遂げています。
まだ恐らく遊戯王は終わらないんじゃないですかねー。寧ろバンバン攻めていくと思うんですよね!
戦略性が高まってきて、子供より大人が嗜むゲームになっているようですよ、これじゃ。