筋トレは男のロマンであり、体の劣化を抑え常に健康維持していくには、定期的な体のメンテナンスと補助食品が必要です。
中でもプロテインは高濃度のタンパク質を即補給するにとても便利です。
プロテインにはいくつか種類がありまして、袋や、缶のタイプ、持ち運びに最適なボトルタイプなどあります。
そして人気ランキングで上位にも位置する「ザバス」のメーカー。
これ気になる人多いと思うんですが、種類が沢山あります。今回はザバスプロテインのおすすめ味、成分、ついでに選び方を詳しくピックアップしていきます。
選ぶ上で決めておきたいポイント。
高濃度、高品質なプロテイン→プロテインpro、プロテインGPシリーズ
競技用向け→タイプ1~タイプ3(ストレングス、スピードなど)
普段の生活+筋トレ→ホエイ、ソイなど。
種類や、タイプにあったプロテインを選びます。
味に慣れていなくて、だけど継続的に続けたい。初心者だけど何を選んでいいのかわからないって人は、普段ジュースとかで目にするココアやバニラとか、子供でも気軽に飲めるプロテインから始めるとややこしくないと思います。
自分もプロテインを選ぶときにまず目にしたのが「やばい。種類が多すぎて見ているだけで疲れた。」「専門用語が多すぎてわからない」でした。
運動が好きなコアユーザーでも「プロテイン」と一言いわれると選び方や、飲み心地、感想など意見が違ったりします。
更には数がありすぎて部門毎に分かれている。だからこそややこしいって思ってしまうんですよね。
一番いいのは自分で試してみること。そこからお気に入りの味を選別していけばいいでしょう。
値段も多少上下があり、使われている材料や成分で変わってきます。
味も知らない状態で買うのであれば、容量の少ない物にすれば失敗しても気になりません。
では次におすすめのプロテインをご紹介!
ザバス ホエイプロテイン100 ココア味
ネットの評価もずば抜けて高いザバスプロテインココア味。
主な成分
エネルギー→83キロカロリー
タンパク質→15.0グラム
脂質→1.3グラム
炭水化物→2.7グラム
ナトリウム→100ミリグラム
ホエイプロテインが100パーセントMAXで使われています。ホエイとは略して乳清と言われており、ホエイプロテイン自体に牛乳が絡んでいます。
ビタミン、葉酸、ナイアシンと体にとって嬉しい成分がいっぱい入っている所。
ココア味なので薄い、苦い、美味しくないを解消させ「不味くて飲みづらい」人の為に優しい作りになっています。
学生時代に飲みにくいメーカーがあったんですが、ココア味に変更してからプロテインが楽しく飲めるようになりました。それくらいインパクトを出していると感じます。
あの頃は無味のローカルなザバスを選んでいました。
無知でいたらプロテインが嫌いになっていましたね。
運動の楽しみよりプロテインが好きって本末転倒していますが‥何かのきっかけ作りも悪くないと思っています。
飲む際の組み合わせは、水と牛乳どちらを加えるかで味の濃い薄いが違ってきます。
牛乳の方が断然飲みやすいんですが、余計な成分を摂取してしまいそうで怖い。脂質とか。
水で飲めるなら水一式で飲むのが正しいでしょう。普通にまとまりがあって美味しいです。
ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味
パッケージが落ち着いていて可愛らしい。ザバスのヨーグルト味。
主な成分
たんぱく質→16.8グラム
脂質→0.9グラム
ナトリウム→93ミリグラム~
鉄→4.8ミリグラム
マグネシウム→96ミリグラム
ビタミンA→157ug
など
子供にも受けそうなヨーグルトはチョコように甘いデザートを食するよりも、フルーツ感覚で飲めると思います。子供が喜びそう。
ですがヨーグルト風味を捉えているのかクリームのような粉っぽさもあるんですね。
大豆プロテインとガルシニアエキスの二刀流で、運動しながら徐々に減量していきたい!を目標にしていきます。
筋肉を増強するよりも整った体型を目的としたユーザにぴったり。大豆は植物系たんぱく質です。
ザバス ソイプロテイン100 ココア味
ザバスプロテインのソイバージョン。ココア味。
主な成分
たんぱく質→15.0グラム
脂質→1.0グラム
ビタミン1→0.87ミリグラム
ビタミン2→0.93ミリグラム
ビタミンB6→0.64ミリグラム
ビタミンC→88ミリグラム
など
ザバスのココア味でソイとホエイ、パッケージ以外で判断すると、とても見分けがつかなくなりそうです。
引き締める為の考え方が主としていて、三種類以上のビタミンB1から始まり、ビタミンB2やB6も含まれています。
中身は粉に粉って感じな見た目ですが、飲む瞬間は粉っぽくないとのこと。
スプーンでもすくいやすい。ホエイはドッシリ構えつつ、ガチガチ、ムキムキに鍛えたい向け。
逆にソイはシャープで控え目な身体作りに最適と言われています。体重の落とすペースの具体的化。ホエイに偏らず、もっと下目でみてもいいかなって人に
ホエイとソイは一概にどちらがいいってよりも、その場の使うタイミングでの使い分けがいいでしょう。
やはりココアは王道というべき味で、毎日定期的な飲みに参加するには合わせやすい味だと理解出来ます。本命ってやつですね。
ザバス アクアホエイプロテイン100 グレープフルーツ風味
ザバスのアクアプロテイングレープフルーツ味。アクアって名前を聞くと海のさざ波、小波を連想させるイメージ。
強く淡くというより、クールで冷静さを作り出す物を感じます。パッケージが薄青色のでそう思ってしまうのも無理はない。
主な成分
クエン酸→1660ミリグラム
ビタミンC→88ミリグラム
ビタミンB12→0.8ミリグラム
葉酸の→96ミリグラム
ナイアシン→6.7ミリグラム
まれにみるグレープフルーツ味ですね。レモンではなくグレープフルーツにするところはセンスを感じます。
酸っぱいがあり、ビタミンCが豊富に含まれているのかといえば、そうでは無さそう。
クエン酸や砂糖となる甘味も入っていて普通以上の成分に期待が持てるし、甘いからこそ飲みやすくなる。
水にも素早く溶けるので、溶けにくいプロテインがあるならこっちに切り替えですね。
牛乳とグレープフルーツはまず合わないと思うので、水オンリーで飲みたい人にも打ってつけです。
グレープフルーツのいいところって酸っぱくして身体に刺激を与えること。
酸っぱいのを浴びると目が覚めますからね。寝起きに良さそうかなと感じるのですが、味はスポドリ(スポーツドリンク)感覚で飲むようです。いつか柚子味が出てもおかしくなさそう。
ザバス ウェイトアップ バナナ味
バナナはプロテインのみにならず、健康食品や、ソイジョイとかにも利用され、朝飯の一部として考える方もいるでしょう。
それだけバナナは便利で多様性抜群、どんなレパートリーにも合わせやすい上質な素材だとも言い切れます。
なんせ栄養価が高いですからね。私も一時期は流行りに乗ってバナナダイエットを初挑戦していましたが、それなりに効果があるのだなと実感していていました。(結局やめるとリバしてしまう)
バナナは朝食、昼食の不足がちなエネルギー、成分をくまなく吸収していく。
そんな雰囲気が強いのですが‥。あれ、本題を先伸ばしにしていました。バナナ味は甘さ×甘さを追求していおり、甘いのが好きでないと途中で飽きる可能性も。
ただバナナって聞くだけで関心が持てそうですね。
ザバス ホエイプロテイン100 バニラ味
バニラ風味に近づけたホエイプロテインの一つ。バニラっていうとすこぶる甘さ。
ガムのような甘味料とはまた異なっていて、チョコレートのように甘いわけでもない。
アイスとかに使われるバニラ、マックで偶然頼むであろうバニラシェイクのような。
成分はホエイプロテインと大差はなく、決めては味にあるのだと考えていいですね。
水で飲むのはチャレンレジャー。無難でハズレがないのが「牛乳」で飲むべきという話。
これに落ち着きそうです。ココアと比較されやすい。、好みは人それぞれで嫌いな人はトコトン嫌い。ハッキリと評価がわかれます。
ザバス シェイプ&ビューティ ミルクティー風味
イケメンでかっこいいを目指すとは別条件で、身体を綺麗にバランスよく整える為のプロテインに最適でしょう。
大豆と、フィッシュコラーゲンが重点を置くことになります。
フィッシュコラーゲンというのは、魚のエキス的な存在で肉の動物性たんぱく質とは匂いも違い正当化されている。
コラーゲンそのものが肌のハリや潤いに関係しているので、全く取らない理由もないですね。
摂取できるものなら出来るだけ取り入れていこう!な感覚で考えると良いでしょう。
どこまで身体をじぼるかによってまちまちですが、美的に求める物や、全体をシェイプアップ目的が正しいかも知れません。
ミルクティーという味は、ちょうどいい味わいで女性でも始めてみようかなって方に差し出しやすいです。芝居が低いってやつですね。
ザバス アクアホエイプロテイン100 アセロラ風味
アクア製法という特殊な作りを取り入れています。ザバスプロテインのアセロラ味。
アセロラのジュースは前よく飲んでたので味の風味はなんとなく想像できます。
グレープフルーツと被せて作り出したのか不明ですが、アセロラってビタミンCが豊富なので良いイメージがありますよね。
ホエイ+牛乳の喉ごしが嫌いな人はこっちの味に移行するでしょう。
評判もまあまあで一部ユーザーにハマるってよりは手間かからない飲みやすさだと思います。
ザバス タイプ3 エンデュランス
ザバスのバニラ味ですね。甘いという感想もあったり、水で溶かして飲むと不味いって話も聞きます。外し無しでいきたいなら牛乳チョイスで。
他の物も組み合わせてしまうと、カロリーを余分にとってしまうので注意ですね。
競技場で運動したり、マラソンランナー向け。あるいは身体を動かすのが好きなアスリートの方にマッチします。
持久力向けにも最適でサイクリング、ロードレースにも最高ですね。
4つのミネラル成分に11種類のビタミンも入っています。
ザバス ホエイプロテイン100 チョコレート味
ガツガツ、ガンガンいきたい人向けですね。
ザバスのチョコレート味。
チョコだから虫歯になったらどうしようって捉えがちですが、風味にしてあることから、虫歯になりやすい根拠は無さそうです。
他のプロテインと同等に扱っていいでしょう。
しかし甘さは問答無用で「甘い」とのことなので、飲み過ぎると飽きます。
毎日飲まないで違う種類のプロテインと交互に飲んでいくか、あるいは牛乳には溶かさずウォーターのみにしておくのが無難です。
たまに運動していて甘い食べ物が欲しくなってしまう時ってありますよね。あんパンとか。そんな時の代わりとして良さそう。甘党専用ですかね。
ザバス プロ ホエイプロテインGP バニラ味
ガチ筋トレ特化型向けですね。
味にこだわるより、最短距離で良い成分、質を求めて使いたい方向け。
プロテインは継続が大切なんですが、より良い物を優先として使うにはGPは効率がいい。
味に関しては結構ダメ出しがあるというか、他のザバスシリーズと比較してしまうと、少々劣ってしまう部分もあります。
ザバス タイプ2 スピード バニラ味
とにかく持久力補強、パワー系に特化したバニラ味のプロテイン。
大豆プロテイン、ホエイ、アミノ酸三つの要素を含んでいます。
スピードとあるので素早さ、駿足をイメージしちゃいますね。
サッカーやテニス、バレーなど激しいスポーツで一緒に合わせて使いたい。
ザバス プロ クリアプロテイン ホエイ100
糖質が控えめでプロテインを美味しく飲むから少し遠ざかっています。
そもそもプロテインは身体を効率よく鍛えるためのサポートのようなものなので、美味いのがプロテインとも言い切れないですね。
含まれているタンパク質を97パーセントにまで整えてあり、原料そのものって感じがします。
牛乳は入れず、お茶や水で調整していきます。
クリアなので、一回におけるプロテイン量をガッチリ摂取できます。
これぞアクチュアルな攻め方が出来ちゃいます。
まさに頂上を目指すアスリート向けに。値段は純粋なやつもり高めです。
高いからしょうがないのと、高いからこそ、良いものが使われているんだなと空回りしてしまいそうです。
一般向けですが、たまに筋トレする程度の方だと不要かもしれませんね。
本格派の人に。
ザバス ホエイプロテイン100 カフェオレ味
こちらはカフェオレ味。
定番なのかマイナーなのかわかりづらさがありますが、カフェオレ=コーヒーとかおじさんが好みそうな感じもしますね。
粉なんだけど液体化すれば飲みやすく、普段日常のシーンでも飲めるはずです。
カフェオレということなので、カフェインも多少はあると思います。コーヒーパウダー入りなので恐らく。
ビタミンB郡が揃っているので不足がちな栄養素を一気に補給してくれます。
チョコレートと比べるとそこまで甘くはない。
バニラやココアに飽きちゃったとか、苦手って人はいっそカフェオレを試してみるのもアリかと。
気になるQ&A。プロテインシェイカーは必要なのか?
ザバスプロテインを購入していざ、飲むわけですが、非付属なのか、要付属なのかわかりづらいのが「プロテインシェイカー」ってやつです。
一緒に買うとなにかしら特典でもあるのかなーと勘違いしていたのがその専用シェイカーなのですが、もしあるならあったに越したことないそうです。
絶対必要て訳ではなく、あると「容器に入った粉のプロテイン」を素早く溶かしてくれる。
魔法のようなシェイカーといったら嘘になりますが、朝早くから飲みたいけど、時間が無い。
すぐに溶かして飲みたい。
時短の為にもあれば便利です。値段の相場は1000円しないのでコスパは悪くないですね。
わざわざスプーンを使って器用にシチュエーション組まなくていいわけです。使い勝手は抜群。
なのに、使っていると毎日洗わないと汚れてしまうし、1日数回使う人は予備に持ち合わせてもいいかもしれない。
どこかしらに売られているホームセンターのコップだと、かき混ぜた瞬間にダマとなって現れる。
プロテインシェイカーならダマになりにくいって位の差です。そんな大して大袈裟な事ではない。
シェーカーなら蓋付きの100均コップでもいいのではないか?と疑問点も浮かんでくるので、一度試す→あっ、画期的&しっくりくるのであれば、そのまま長期的に使えばいい。
ダマになってしまうとイライラしてしまう。容器の中にプロテインが残っちゃって嫌って人は、プロテインシェイカーを使うべきなのかなと感じます。
ちなみに僕は一応念のため使っていました。
感想としては「ああ‥こんな物か」程度です。まあどっちでもいいんじゃないかな?って判断です。
一度買ってしまえば古くならない限り、ずっとなので消耗品でもないので。
プロテインを飲むタイミング
推奨されているのは、朝起きてご飯を食べた後とか、食べる前、沢山運動して疲れている時の後、寝る前。あるいは食事中の合間に。
寝る前にプロテインを飲んでから歯磨きをするといいでしょう。自分は寝る前に飲んでいましたが朝だとめんどくさいんですよね。
鍛える部位やその人の考え方、目的によってぜんぜん見方が違うのでなんとも言えませんが、トレーニング後に飲むのがいいって話もあります。
最後に
プロテインを飲めば筋肉が増強するとか、筋肉つきやすくなるとか不思議な噂もありますが、プロテインは補助する目的になります。
プロテインのみ頼っていても意味がないので、自ずはトレーニングに徹することだと思います。
ですがプロテインを頼るは当たり前だと思いますし、あって駄目なことは1つもありません。
継続的なスタイル維持、プロポーションを極めかっこいい体を作っていきましょう。