【漫画】五等分の花嫁1話の感想。上杉の性格がちょっとキツいかも。

SNSの読みきりで話題になっていた五等分の花嫁がマガジンとして連載開始されていました。

まだ新規ほやほやってことで感想やら考察やらまとめていこうかな。ネタバレ少し入っています。

実はこの作品は初めてです。新米ですので、SNSの方では有名らしいのですが、なにも知らない私からしてみると道なる世界です。

見た感じではラブコメ。良く言うとハーレム漫画。男一人で独占はなんかずるいですね。笑

作品概要

さあまずはこの作品の詳細を。

作品の書いている人は春場ねぎさん。実は五等分が出る前に煉獄のカルマという漫画を繰り出していて、その次となる物となっています。

他にも読みきり作品としてカードクロスワールド、ヴァンパイアキラーなども作り出しています。カルマは非現実的な話が着実に出ていて、違った解釈で楽しめるかと思います。

んで、五等分の花嫁に戻るとして‥

登場キャラクターは上杉、実名は上杉風太郎。

1話にてメインヒロイン風に例えられていたのが、五月という女の子です。

あらすじ

簡単な物語として借金を背負う上杉は頭が良くてエリート。なのに貧乏で貧相な生活をアピールしています。性格悪いでの設定ですかね。キツい様子が伝わってきます。

学校の昼食はご飯に味噌汁といった簡素な食事をしていることからその風景がなんとなく想像できる。

そんな中で一人の少女に出くわす。その名前は五月。

二人は学校内で喧嘩をしてしまい険悪な仲になってしまう。

そしていつの日か家庭教師をしないかと話が出てきて、上杉は条件を元に受け入れる。

家庭教師を頼んでいる娘がいるとのことであったが、結果的に頼んでいる女の子そのものが、「五月」であり勉強を教えることになってしまう。

それで話が終わりかと思いきや、実は背後にいる4人の女性は五つ子だったというストーリー。

1話の中身は主にそんな感じ。

感想や考察やら。

それでは振り返ってみよう。

まず、1話なのにぶっとんだ内容となっていますね。上杉氏が机を譲らず、かの五月の方も先に席を取ったもん勝ちと言い出し、両者譲らない戦いがありました。笑

そんで、ハーレムというべきか、これ以上何を求めればいいのか困惑してしまう話でもあります。

更にけしからん。ヒロインとなる女の子は一人オンリーではなく、全部で5人を攻略していくってことですね。

ときめもを思い出してしまった。あの恋愛シミュレーションは数人選べたような‥。

主人公について‥最強設定ではなく、貧乏でインテリちっくであるのに絶妙な違和感を感じてしまう。

どっちどっちと上杉の人柄を中途半端にまとめてしまう事にセンスを感じます。味噌汁が好きとかおったまげました。

もしかしたら、彼は普段怖くて短期で、自己中心的な考えで行動しているのかもしれない。

しかし、ヒロイン絡みから人としての成長を肌で感じて、ツンツンキャラからデレデレした感情を今後持ち合わせていくのか。

いや、あの性格でいいんでしょう。

序盤はヒロインとの馴れ合いやら、気持ちを再確認しつつ、友情を作り出していく。

その後は一人に絞られず5人とも一気にゴールインか。と予想してしまうのだが、どう考えてもあり得ない。間違いなく1人に片寄ってハッピーエンドにて終結するのか。

恋愛、そして大恋愛ってやつですね。キャッチコピーにもヒロインは一人だけではない!って書いてあるので、恐らく二股になる可能性も秘めていると予測してみる。

1つの予測にしか過ぎないのですが、とにかくキャラクター全員が可愛い。服装もお洒落といいたいんですが、カラー入っていないので判断出来ない部分もあり。

言葉の選び方とかライフスタイルが親しみやすく、初の新連載にも関わらず読みごたえがありました。

上杉と五月お互い性格が合わなさすぎてこの先が思いやられそうですが、仲良くなっていくのか。

あるいは他のメンバーに揺らされ上杉は4人の女性へとバトンタッチしていく場面もありそう。絵はいちご100%に似たような感じでとっても上手いと思います。ラブコメ漫画はこうでなくっちゃいけませんよね。

1話を全体的にみて、加速させ過ぎず、面白いツボが所々あって、今まで読みきりで出していたのが勿体無いと感じました。

どれもキャラクター的にピュアなんでしょうが、一番のかわいさで溢れているのは一花ですかね。

ちなみに一部のキャラデザインが変わっているとのことです。

評価

1話にしては結構展開の回転が早めでした。上杉のキャラの立ち位置が一気にわかる内容。実は裏の顔がありそうで恐怖です。

だが、続きが見たいと思えるストーリーでした。次回からニヤニヤすることばかりな気がして今夜は寝れません。気持ち悪いですね俺って。

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