時計にも安い物、高い物と、製品の価格でブランドで売っていたり、性能やデザインの高さを売りにしていたり。
腕時計と一つにまとめても、種類がありすぎてわかりませんよね。
今回は安くて見た目が良い時計を厳選して紹介していきます。
【目次】
komonoの腕時計
第一にガチでおすすめしたいのがこれ。Komonoのベルギー生まれの腕時計になります。
種類や柄が大層シンプルな物が多くて、品質のわりに安いと言われています。
フランクミュラーとか無理でしょ。絶対買えないわ。だけど時計にもなるべく愛着をかけたい!って人にぴったりな気がします。
価格の平均はおおよそ8000円~15000円。それ以上の時計も売られていますがDWの時計と比較しても被らないし、まだ流行にまで乗っていない感じ。
てか乗り切れていないというか、これからのブームだと思います。2016年を越えてからじわじわ入ってきているみたい。
時計の材質はステンレスやメタリックな品質を取り入れています。
komonoの良いところは時代にマッチしている部分。ごちゃごちゃ余計なパーツを付けず、数字はハッキリと目立たせないようにしています。
だから子供っぽく見えないし遠くから見てもお洒落。
1万円程度で良い時計見つからないって人に丁度良い。耐久性は不透明ですが、重さが軽いのでダルくならない。
またこのメーカーは、ドラマ東京タラレバに出演している坂口健太郎が付けていたのを見て知った方もいるよう。
海外製なので、並行輸入品もあったりしますが‥偽物とか偽物かどうか判断しずらい。気になる人は正規品が望ましいです。
CITIZENの時計
やっぱ安くてお得といったらCITIZENのメーカーですね。
シチズンでは温度計とか、歩数計、電卓等、時計だけでなく色んな製品に力をいれています。
世界シェアのランキングに入っているので、知る人ぞ知らぬ名高い強さ。
今時そんな時計付けているのおじさんだけだよ!って雰囲気ありますが、凄いところと言えばソーラータイプの電波時計。
クォーツが中心なのと、デザイン性におけるシンプルさは、CITIZENしかない独自の強みだと思います。
ソーラー電波だと高いものもありますが、一般的に大人しい時計です。利便性を語るのであればこれで決まりですね。
よくSEIKOと比較されることがありますが、こちらはもさっ苦しいよりも更に古めかしいような感じ。
好みが割れますが男っぽいイメージは共通して言えます。
平均的安さ、安くて見た目も特別悪くない時計といったらCITIZENでしょう。落ち着きもあるし、30代すぎの男性にも合わせやすいです。紳士さも兼ね備えています。
また、ソーラー電波時計の場合は時間が狂ってしまうことがあるので、その場合の対処方法を知っておくと便利に使うことが出来ます。
ダニエルウェリントン
ダニエルの時計もひとつの候補にしていきたい。
このブランドは2011年に創立され、首都イギリスが元となっています。そのダニエルという男性の名前から起用されています。
イギリスといったら、旗がお洒落で町並みも綺麗なイメージが強いです。また服装も凝っている人が多いし、デカイ時計台とかありますよね。
と、話を戻しますが、このタイプの時計は文字盤が着飾ることなくシンプルで取り扱いやすい。
略してDWですが、言い方もかっこいいです。まさに洋風ヨーロッパのお洒落さ。
海外の時計が日本に受けるのは真新しさだったり、見栄を張らなくても高く見えそうな時計を身に付けられる所。
公式サイトによると「時代に関係なく洗脳されたデザインを求める」的な言葉が書いてあります。
まあ要するに「誰でも」とか「年齢を厳選したくない」とか遠回しにてメッセージを伝えているんでしょう。
ベルトの繊維はレザーが中心だったりその他の種類もあります。
レザーは長く使ってもちぎれることなく安定した使いやすさ。一生ものにしても問題なしですね。
男女共通して「かっこいい」と思える万能時計。
ディーワンミラノ
こちらも海外向け製品です。イタリア生まれのものになっています。ミラノは県名に値するもので、首都ローマと比較してもかなりの知名度があります。
ファッション業界も勢いがあってまだまだ発展途上の状態とか。
ミラノの時計有名人でも格闘家の方や、サッカー選手の一部の方で愛用されているんですね。
この時計の特徴として、アクセサリーに拘ったカラーの多さ。スポーティーで手首にガッチリ固定されます。
文字盤中心部は蛍光の明るみある物や、単色でキッチリ魅せる豪快さが売りです。
スポーツ主体のコーデにも合いますし、カジュアルやビジネスマンが使っていても全然おかしくない。
一見値段が高すぎて芝居が高い。潜るに潜れなかったって人にも安いのであれば3万とかで事足ります。
時計に5万はちょっとなあ‥だけど高品質な物を求めるならミラノも候補から外せません。
CASIO
ピンからキリですが、探せば3000円以下の腕時計が発掘出来ます。
CASIOは時計以外にも、電卓や文具などホームセンターにも売られている製品になります。どの角度からみても無難なブランドです。
元は計算で使われる電卓がメインとなっていました。そこからデジタル製品に特化していて幅広く展開しています。
デジタルは今では珍しくありませんが、当時は初めて目にした人ほど、今はCASIOにハマっている。
率直にいうならスタンダードで飽きがない。もし飽きたとしても低価格だから他の時計に浮気しても大丈夫。
老舗で職人魂が強いです。昔のはチープですが、今やサブで持ってコレクションする方もいるそうです。
何やらCASIOの凄いところは故障のしにくさ。
どれくらいの確率かは不明ですが壊れにくいってのは時計を購入する上で大事な項目ですね。
いつかの記事で20年前に紛失したCASIOの時計がまだ「動いていた」のが評価され物凄い勢いで拡散され、広まったそうですね。10代から50代60代へと人を選ばない得意さが売りです。まあ間違いないわな。
初心者におすすめしたい腕時計。
今流行りなのはダニエルウェリントンとかですが、これからどんどん需要が上回っていきそうなのがkomonoです。
お洒落のトレンドに乗りたいならkomonoを選んでおけば失敗は少ない。
実際komonoの良さとか、どんな特徴があるのか調べに来る人も多いそうです。
2015年代に比べれば圧倒的に現在のが人気化しています。
単純に今求められている系統って、清潔さや、汚れて見えないクリーンな基調で、更にヤンキー風にしない服装が多いですよね。
でKomonoに当てはめると純粋にお洒落なんですよね。
カスタマイズとか不要。購入時から何にも手を加えなくても今の時代に当てはまっているんですよね。
安い、コスパ、ダサく見えない。付けているだけなのにオーラを放つ。
ドラゴンボールかよ!って話ですが、インパクトのある大型の時計よりも強調させてくれます。
Komonoは手首の細い方にも余裕でいけます。
シンプルザベスト。まるでミニマリストのようなスタイルにも利用できそう。無駄なものを持ちたくない。
だけど常に身に付けていたいアイテムが欲しい。
人によっては本気で安く見えてしまうかも知れないCASIOは叔父さん世代にも人気で今やロングセラーブランド。
技術力の機能面いえば、CASIOは優秀です。
後のメンテナンスについて。
腕時計を購入した後に注意することとして、
保証期間はどのくらいなのか。
初期不良
オーバーホール(メンテナンス)
が重要になってきます。
初期不良だった場合は返品でなんとかなるでしょう。購入時には保証書も一緒についてきますが、この紙がないと無料で修理とか出来なくなるのでしっかり保管しておきます。
時計も機械みたいな物ですから長く使うほど寿命が迫ってきます。
永遠に壊れないってことは普通あり得ないので、使っていて何か不具合を感じたら早急に対処していきます。
ですが、初めての方だと自分の手で直すのは難しいです。
お店に行って、料金の相場を把握してから、また持ち込んで修理依頼をしてもらいましょう。
自分は過去にベルトを交換したことがあります。料金はその時計によってまちまちですが、ベルトくらいなら数千円で足ります。預けてから1週間位で返ってきました。
本体とか腕時計全体のメンテを行うならもっと高くなる可能性があります。高級な腕時計に多いので一応知っておきましょう。
最後に。
安さに勝るもの無しです。高くてダサい時計を選ぶより安くて高級そうに見える時計をチョイスしていきましょう!