どうもー。ユーログです。
klabの株価について疑問とか今後の流れとかどうなっていくのか分析していきたいと思います。
klabは何をやっている会社か振り返る
主な事業はゲーム関係ですね。
有名所はうたのプリンセスさまっ♪っていうゲーム。
最初の一作目は2010年から登場しだしており、ゲームに落ち着かず、アニメ、グッズ、CDなど、幅広い分野にて広がっている有名な作品です。
いわゆる乙女ゲーってやつです。
ギャルゲーの女性版と考えて下さい。
うたぷりは主に女性向けにヒットしており今ではゲームアプリにも進出予定。
最新のアプリは2017年夏にリリース予定です。
こちらはリズムアクションゲームになっています。
2017年7月には事前登録で100万人を突破しているようです。
開始してから早くも100万人なので、タイトルを知ったとたんに「私はこれを待っていた」と期待している方が多い気がします。
また海外にも力を入れており、ゲームを売り込むセールス体勢が整っているのがわかりますね。
もうひとつはラブライブ。
ラブライバーというファンが存在するほどの人気タイトルで、アプリランキングでは現在34位となかなか良い推移になっています。
他にも、キャプテン翼や漫画でお馴染みのブリーチのアプリも出しています。
世界と戦っていると言っていいでしょう。
株価の推移について。
まずは日足チャートを見てみましょう。
直近2017年4月から一気に上がっています。
途中乱降下しながら、6月には安値1398円の下髭を付けてから徐々に株価が上がっている状況です。
まるで波のように穏やかになりながら少しずつ這い上がっているように見えます。
過去5年のチャートについて。
最低ラインは500円前後。
最高でも2500付近にて上髭をつくって反発しているのがわかります。
3000円は越えさせない何かがあるんですかね。
500円から買っても精々元手の5倍の収益ってことになります。テンバガーにはいっていません。しかし上場してからは5000円を付けているので(2011年)、ある意味ではテンバガーってやつですかね。
財務状況
現在値
ROE→-8.6
ROA→-6.7
どちらともマイナスになっています。
ROEは予想だと10.1%いくとのことなのでまずまずではないでしょうか。
10%越えてこないと収益性が悪いと捉えがちです。
売上について。
2016年12月期と時点では売り上げ、営業利益どちらとも下がっているみたいです。
主力となっているゲームアプリが活躍されていますが、
外注の費用などで結構なお金が出ていっているそうです。
2017年には新規タイトルがついかされているのど、中国向けに配信をしているので、どう対応していくのかってところですね。
ラブライブのゲームを評価してみる。
現在はガラケーからスマホへシフトしているようにアプリ案件は今後も勢いが続いていくと思います。
前にラブライブのアプリで試しに遊んだことがあったんですが、
グラフィックは今の時代に適していて、
簡単タッチで遊べてしまうシンプルな所に惹かれてしまいました。
キャラクターも昔のようなドットからかけ離れていて、落ち着きがありません。
ストレートにいうなら賑やかお祭りゲーに近いです。
が、何も知らない新規の方にはマニアックすぎてちょっと距離を置いてしまうのかなーといった印象。これが尺度強め。
事前に遊び方をおおよそ知ってる方にはハマるのだろうと勘づいていましたが‥人を選ぶゲームかもしれません。まだ遊んだことない人は試しに遊んでみるといいでしょう。
今では世界で3000万人に遊ばれているそうです。
いやービックになっていますね。
後ラブライブのフィギュアは何気に人気があります。
おもちゃ、ホビーのお店へ出歩けば必ずといって良いほど店頭に置かれています。
値段もまちまちで、1000円以下とか、10000円越えてくるプレミア商品もあります。
klabを考察してみる。
事業だけでみるとゲームありきになってるので、アプリが鈍化した時にどうなるか、
予想しづらいのが本音でしょう。
ですが、新タイトルも次々に出てくる所に注目していきたい。
このままアプリ業界が成長していき、
次へと繋がるヒット作品が出れば、現状維持ってことはないだろうと思います。
何かしら芽が出てくると思います。
会社で作られているアプリがどんなユーザーを対象にしているのか、考えるだけでも面白くなっていきそう。
安定や一定を求めるのなら話が変わってくるので、
結論として誰もがわからない、判断を下せないってのが正しいと思います。
トレンドには乗っている気がしますけどねー。
自分好みでいうならゲームはかなり楽しいと思います。(個人差あり。)ジャンル的にも。
くれぐれも投資は自己判断にてやっていきましょう。
余談ですが、株の市場情報、推奨銘柄を詳しく教えてくれる「常勝株ジャーナル」を一緒に利用すると株価情報をいち速くキャッチできます。
無料で使える上に、TwitterやSNSで情報を得る時間が無い方に重宝します。
公式サイトはこちら▼