おばちゃんっていえば強烈なバーストを放ちに、放って現代の若者を新緑させていく。僕もそんな経験があった。頑固で頭の沸点が激しく強い。とんだとばっちりを見せたかと思ったらこちらに優越感を浸してくる。油断も隙もない。
ちょっと息を吸って吐いている時間が、猛烈に長く感じる。
時たま話し合う程度なら、ワイワイしつつ、場が緩やかに進むんですが、職場となると曲線を描きながらのカーブ。ストレートに発信するのではなく、幾度なく続く壁に当たる。
いや、こりゃついていけないわ。多くの若者が望んでいること。
「お節介すぎるんでないか。」
おばちゃんパワーは果てしない
おばちゃんはとにかく凄い才能を持っている。疲れているとき、だるいと感じる時。
そんなときに破天荒なおばちゃんは優しく接してくれる。大丈夫!?無理するんじゃないよ!と肩を弱めに叩かれ元気付けてくれる。
毎回そんな流れではなく、ほんのひとかけら力んでいる時。いつもは口うるさく「ああーちょっとやかましいよな。黙っててほしいよな」と思いながらも、こうゆうちょっとした気遣いは嬉しいし、若いからこそ力溢れているはず。
なのに俺ってば常にネガティブだし、影響力を誇るおばちゃんから何かしら得るものがある!と感じる訳です。
仕事から帰っても主婦業をきっちりこなす。家庭を持っているなら尚更真面目でしょう。
人の数倍てきぱき動いて口を動かして、カラオケの激しい抑揚を奏でるように声に張りを持たせる。すごいですよ。思わずぶわっ!っとプレッシャーがかかります。
プレッシャーだけならまだしも、手に汗が滲んできます。やべえ。これがラスボスと戦うときの緊張ってやつか。
アルバイトだろうが関係ない。おばちゃんは最強。
とにかく意識がものすごく高いし強烈なオーラを放ってくる。こちらも負けじとぶつかっていきますが、どう足掻いても負けるときは負ける。意識高すぎでしょ!って考えてしまいますが、もう負けを認めて同情するしかないです。
いいように使われるか、めげずに一緒に働くしかないんですよ。
バイトだからとか関係ない。仕事ぐうまいおばちゃんは称えて相手に引っ張ってもらうのも一つの策略ですよね。
仕事の人間家計は果てしなく終わりがない。一生同じ会社で働き続けるつもりなら、おばちゃんを味方につけよう。
人の性格を侮辱されてもいい。家族ぐるみの話をされてもいい。一番大事なのはどうやっておばちゃんと向き合っていくかであります。
もちろん癖の強いとなれば攻略は無理ゲーに違い。ドラクエもそうですが、主人公はよわっちい状態からのスタートです。そっから経験値を沢山積んでレベル上げて新たな舞台へ飛び立ってくのです。
自分がまだまだ未熟だなと思ったらおばちゃんから学びましょう。そしてその知恵を真似たいずしていきましょう。