食べ物がないと生きていけない。そんなの誰しもが考える平凡な内容ですが、僕自信も割りと自覚しています。なのにある日突然ご飯を作るのがめんどくさく感じてしまう。
いえね、独り暮らしの経験もないし、今まで実家にお世話されていたんで、こんなこというのも甘えだと思っています。一人で料理を作るのが嫌になったのかな。それか、時短を求めすぎて食の喜びを忘れてしまったのか。だとしたら問題だ。まずは何がなんでも簡単な料理を作ってめんどくさいを克服してやる。そんなことから始めた解決策について。
お好み焼きを作った。
まず思い付いたのはお好み焼きね。作り方は非常に簡単だ。
豚肉の細切れのやつと、キャベツ。こいつは半カット程度でことたりる。お腹をもっと満たしたい人には丸々1個でいい。
そしてのりの細かく刻んだふりかけに、小麦粉、玉子、水があればいい。そしてソースとマヨネーズか。
小麦粉に水を加えてから玉子と具材を入れる。かき混ぜたら油をひいたフライパンで焼くだけ。何もやりたくないと思う自分でも案外適当にやっちゃっても問題なし。むしろ出来上がりが良かった。最後ソースとマヨネーズでアレンジすれば手作りお好み焼きの出来上がりだ。屋台にあるようなものとまんま同じ。素人が、ほざくでないと言われていいはずが、アドリブ感覚で上手に出来てしまうから驚きである。しかも短時間に2枚も作れた。焼き加減も適当。
えっ、こんなずぼらな態度で料理人やっていけんのかい!と思われても可笑しくない作り方。なのに出来ちゃいましたよ。
飯なんて栄養あるやつ食べれば良くない?
上記の言葉をそのままぶつけていきますが、食べ物さえあればどうにかなる。
朝は玉子かけご飯にしょうゆで味付け、あるいは納豆をご飯にぶっかけて食べる。
フルーツグラノーラに牛乳を混ぜて食べる。
朝はバナナだけでお腹を満たす。
もう雑でもなんとかなる。お腹が減ってきたらその分を消化すればいい。コンビニいけば作りおき商品がいくらでも無限にありますし、無限は言い過ぎですが、食べ物に困るほどの考えはない。トラックの運ちゃんが食べ物を運んでくれる。この仕組みがなくならない限りは飯に左右される必要はなくなるのだ。
僕なんて作る献立が思い浮かばない時は、とりあえずな食品を選びます。
最近はインスタントの味噌汁にハマりつつあります。なぜかって言うと100円以下で何種類もの味が楽しめる。やかんでお湯を沸かしちゃえばすぐ飲めます。冬には体が暖かくなるきっかけにもなりますし、心も安心します。お袋の味っていうんですかね。所詮インスタントですが、濃いめで凄く美味しいです。
おまけに大豆も取れますし美肌に移ってけばいいのですが‥何より健康にいいのは確かですよね。ここんところ毎朝忙しい時間をうまく利用しています。
娘っちゃんも美味しそうにすすりながら飲み干します。しじみとワカメの違いに逸早く気づけるようになった僕はベテランなのか?笑
まとめ。
なんたかんだぐだぐだしながら書いていきましたが、インスタント味噌汁のコスパはかなりいいよ。マルコメくんより手早く作れちゃいます。
あとはお好み焼きか。こいつはの場合は気分的にご飯食べたくない。大嫌いだ!と別の食材に浮気したくなった際に丁度いいよ。
結論としては、めんどくさいなら1日2食や1食でもなんとかなる。3食食べなくちゃいけない理由はない。
人工機能でご飯を作ってくれるロボットが欲しいとか考えてしまいますよね。いや、そのうち実現するんやない?自動化が次々に決まっていく日本なのでいずれは‥開発されそう。