よくいるじゃないですか。高級セダン乗り回して俺ってかっこいいのアピール。
しかも俺って強いんだぜ。ボクシングやっているんだぜ。至高の強みをもっているんだぜ。と偽ることなく全てにおいて正直に語る方がいます。
チャラいアピールの一時的強み。
世間一般的にチャラい人というのは軽さがある。
身勝手もありつつ、自由さが際立っています。
そして心に余裕もあります。
いつ何があっても受け答えできる態度や度胸。怖がることに怖れない正義感。ファッションには誰にも負けないふくよかな自信。
しかも高級なグラサンを使って運転アピール。
NIKEや、アディダスなどのブランドジャージをどや顔で歩き回る。その姿はかっこいいというより目立っているといった方が無難なのか。
チャラいアピールは結局意味がないという不思議。
チャラいということは世間の目に触れるのも恐れていません。とにかくチャラいから表向きに考える。
ネガティブさは欠けておらず、常にポジティブ。
なのにその考え方が無意味な場合が存在するんですね。それがファッションによる価値観です。
女性には様々な流行だったり今風の服装を好みます、そいで、とある一定の服装にこだわっていて、他の風変わりなコーデには興味がないわけです。
別に珍しくありません。価値観が違うということは服装問わず、思考にも影響が出ます。
そもそもチャラいを敬遠している女性は当たり前にいて、見た目がちょっと好みじゃないとか、生理的に受け付けないとわかれば、直ぐ様エスケープしますからね。
チャラいってだけで、損することは必ずしもあるわけなのです。
見栄張らずに素直に生きましょう。
誠実に生きる。それは男性にとって絶対の重装備であります。肩書きだけのかっこつけは、絶対どこかでボロが出ます。
一度失った信用というものはなかなか切り崩すことができません。
一回失った「エンジン」をまた復活させてキープするにはまず最初の第一印象が大事になってきます。
身なりを整えて、あえての黒髪にするのも良い。女受けを狙うならチャラいレッテルから次第に外れていきしょう。
チャラいは寿命の短さでいえばほぼ、ゴールに近いです。そこから先を伸ばす能力はもはや無いに等しいと思うんですね。
逆にいえば、最近草食系男子がモテると言います。何故かと言いますと一歩下で構えるんですね。
美味しいところを貰っていく。ハッキリいうとせこいポジションにいるんです。
喋らないけど物事をハッキリ伝える能力。静かだけど、引っ張っていく律儀さ。草食さんから学べることは素直に学んでおくべきです。
最後に。
チャラいからの逃げ道を作る方法を語っていきました。チャラいは正義かもしれませんが、その正義感が時には下らないと思う場合が出てくるのかもしれません。
意気がっていないでたまにはシンプルな財布でも使っておきましょうぜ!