かんばる意味ってどうなの?頑張ることで報われることはあるのか?
頑張る人は努力家である。
何を含めていえばいいかわからないひとはまず、頑張るの意味を履き違えている。目標や夢を掲げているかどうかで、その後の結果に伴ってきます。
野球選手は天才が集まっていますが、過去の経験は非常に辛く、大変な日々を過ごしているのは変わりありません。
朝からひたすら素振りの繰り返し。実戦の前にコンディション作り。頭のフットワークを軽くするためにライバルチーム選手の研究。どうすれば勝てるようになるのか。上を抜かすことが出来るのか。
一つの例でまとめましたが、夢がある人は図太い神経で、ある意味わがまま、我慢することを知っています。
んでいつしか僕にも夢がありました。
夢は頑張るだけじゃ叶えられない。
僕の場合は夢といっても他の人から見れば、「なんだ。こんなものか。白々しい。」と言われてもおかしくない夢です。
とある種目で一番を目指したい。なるべく上に立ちたい。スポーツといえば確実なんですがあえて伏せておく。
その夢って一流になれば必ず一番になれるんですよね。
同じ時間を共有しているので、時間でのハンデは全くなくて、とにかくセンスよりも努力に時間を掛けることで結果に繋がると思っていました。
ですが、なかなか思い通りにいかず、負に落ちてからもうその種目に携わることはなくなりました。
もちろん練習も人より沢山やろうと努力したし、だらしない生活は極力避けて、生真面目にやろうと。
サボることは一切なくて、夢の為に多くのものを犠牲にしたり。
場合によっては休日を削って練習を勤しんでいる時もありました。
苦しい場面があっても弱音吐かずに赴くまま。一歩前進していえば必ずいいことがある。信じていればきっと新しい道がみつかる。
何事も合理的に前向きに生活していました。ですが、8割りの満足があっても100%の報復は全くなかったのでした。
頑張る意味がないパターン。
この世には何千万人もの日本人がいます。
その中でスポーツ選手となれば、更に人数は絞られてきます。その中で親の遺伝子だったり、生まれつき才能のある人から一流選手が登場します。
そして意外にも、その一流な方と互角に並びたいと思う方がいると思います。理屈は通っているんですが、まず根本的な間違いをおかしています。
何故かといえば‥話し方、雰囲気、容姿とかって、産まれた時点で他の人よりもスペックが高い状態のスタートなんですよ。
そりゃ勝ち目ありませんよ。
本人にしか存在しないスキルがあったとしたら‥誰にも負けない得意技があったとしたら‥だとしたら壁に無理矢理突撃するほど甘い世界じゃありません。
勝てない相手には何をやっても無駄。ばか正直にいうなら、同じ境地で戦おうと思う方が無駄。
無理をしないこと。
頑張るの定義として、言われたことを行う自制心のない場合や、優柔不断を自覚している人。
そのような人から頑張るの言葉はあまり聞きません。
ですが、地味な性格ながらも高給な職種についていたり、誰より優秀だったりします。きっと相性の良いパターンを自分で発掘したんでしょう。
僕も寡黙でありつつ、人からバカっぽい、天然だねと言われることがあります。
なのに僕だけにしかない能力を絶対持ってるし自慢というナルシストな一面も認識しています。
頑張るがわからないなら、自分の技量を見極めることも必要です。そうすると無意識のうちに無意味な方法をとらなくてよくなるんです。
無理しないで休息をとる程度でいいんですよね。頑張り過ぎると疲れちゃいますし。
憧れになっちゃいけない。
YouTube の方を見ていると毎日大変な想いをしながら動画のアップをしているはず。そこで視聴者は、僕も同じようにYouTuberになりたい。頑張ってみたい。
このような捉え方をするはず。しかし圧倒的に現実見れてないよな!って話になるんです。
YouTuberの方は既に見る側に回っているんでなく、情報を公開する側になっているんですよ。
しかも先行者優位ってやつがあって、誰よりも先に行動した人が有利になるという権利があります。
将棋のように先手を打つには突発的な勢いもありますし、突然の行動力も関わってきます。
初心者にはとても厳しい環境です。なのにいきなり頑張っちゃってる感剥き出ししても、間違いなく続かないんです。
「頑張る」が成功するパターンは自分の適正価値を知っていること。ライバルの分析がしっかりできていること。僕もライバルがいない分野で闘おうと思っています。
勝てないなら謝ればいい。違う道へUターンすればいい。時間は無期限でないのでアイデアが見つかったらマッハで行動するようにしています。