ゲームの適正年齢はいつ頃が良いのか考えてみました。
【目次】
前書き。自分が幼い時はどうであったか。
初のゲームというのと目の当たりにしたのは幼稚園年長間際だったような気がします。
うろ覚えにもなっていますが、当時はSFCとかFC、ネオジオポケットなんつー機種が流行っていて、価格帯も今では考えられないほど高くてビックリしています。1万円とか普通ですからねー。信じられない。
で、実際にゲームを自分自信の手で遊び始めたのは小学1年生の頃です。
父親に必死でせがんでポケモン緑を喜びつつ、跳び跳ねてまで遊んだ記憶があります。時にはゲームがお友達、止め時が見つからないくらいハマったいたような。
その後は兄貴からゲームソフトを貸してもらったり、買って貰ったソフトに似たジャンルのやつを選んでいました。今思えばゲームがなかったら、新しい発想だとか、創造力が失われていたかもしれません。
大袈裟ですが。ゲームはよく勉強に影響するとか、依存しやすいなど、悪いイメージを持たれやすいです。成績が悪くなるから駄目って話もありますが、実際の所が当たり前だと思います。
優先順位はゲームより勉強命です。
ゲームは一種の娯楽であり、ゲームの延長線上が将来仕事になる人は殆どいません。
所詮は部屋の側に、片隅に置いておく程度の代物です。ゲームより勉強のが大事。これは絶対だと思います。
ゲームのやりすぎは要注意。
ゲームで遊びすぎるといつ止めるのかタイミングがわからなくなります。
ましてや中にはゲームで毎日遊ばないと気が緩まない人だっています。
ゲーム脳というものがあるみたいで僕も恐らくですがこのような症状に少なからずなっているはず。
何歳から遊ぶのが良いのか?
お子さんにとって余暇の過ごし方としておもちゃから始まり必ず何処かでゲームに結び付くと思います。
自分が経験して言うのはなんですが、なるべくはやいうちからのゲームは避けた方が良いと思います。
やはりハマるという観点ではゲームが一番優先してしまう危険があり、まだ世の仕組みを知らない子供にとってゲームの誘惑から抜け出すのは至難の技だと感じます。
仮にどうしてもというなら、激しすぎないゲームを選ぶのがいいかもしれません。勉強関係のソフトだったり、遊ぶことで逆に知識が増えるであろうものが適正だと思います。
そして、購入するにあたり、すぐ飽きやすい物を選ぶのも得策です。マリオカートとか。あるいは家族みんなで楽しめるマリオパーティーとかね。
RPGとかアクションといったゲームはテンポがよく展開が早いので先に進むワクワク感が残るんです。
そうすると食事前に止め時が判断できなくなったりします。そうなると家庭にとっても良くないです。
ですが、ゲームがない人生って結構つまらないもんですので、男の子には確実に欲しくなりますよね。
時期としては小学校に入りはじめてからが無難ですかねー。
あるいは‥ゲームを与えるのなら家内でのルール的なのを決めておくと勉強との駆け引きがしっかりすると思います。
ゲームをするといい学校に行けない?
よく言われるのがゲームするから馬鹿になるとか、アホになるって理論は存在しないと思います。
ゲームが好きな人でも「一流の大学」に行くであろうし、「優秀な人材」だっています。例えばの話、早稲田とか慶応にゲーム大好き大学生が実際いますしね。
決して希にみるパターンではないはずなので‥。
残りの課題としては両親がどのように導くかの方が重要かもしれません。