どうもー。今回はFFシリーズおすすめの二次小説をランキングにてまとめていきたいと思います。
【目次】
- 1位 FINAL FANTASY X ≪ーAnother story≫
- 2位 転生したら叫び声が「ぎにゃぁぁぁぁ!!」になった
- 3位 ファイナルファンタジークリスタルクロニクル~悲恋~
- 4位 ソユーズ少佐の皇国軍戦記
- 5位 機械戦争戦記・レンの歌声が聞こえる
- 最後に。
- 関連グッズ
1位 FINAL FANTASY X ≪ーAnother story≫
召喚士ユウナとガードたちとの決戦によって千年にに渡る『シン』との因縁は終りを告げる。
シンは終焉の刻を迎えて空の彼方で四散していった。
スピラは永遠のナギ説によって、これからの時代を確かな平和が刻まれていくはずであると誰もが希望を胸に抱く。皆が平和の舵を切りながら前進していこうと歩みを共にしていくはずであった。
しかし、このひとつの節目は新たなる波紋の始まりに過ぎないことをこの時はまだ誰も知らず、疑うことすらしなかった。
FFXは絶対あるだろうなと思って探したら余裕であるね。FF10のアナザー的ストーリー。いえばサイドストーリー的な感じです。
シンを倒してからのその後なので、隠しステージみたいなものか。とりまザナルカンドにての曲は素晴らしく優秀ですね。それだけでなく原作は一本道メインだったので、もっとこうあみだくじのように糸が繋がる何か隠し要素があると更に良いんじゃないかって思ったんですね。
X2は変わり身ゲーになっちゃってるので空気そのものでした。ストーリー最高峰は10なのかなーって疑心に思いつつ、あどけさなも残る。ヒロインの性格はこのシリーズが一番好きかもしれない。というオタクレッテル。
FINAL FANTASY X ≪ーAnother story≫
2位 転生したら叫び声が「ぎにゃぁぁぁぁ!!」になった
ファイナルファンタジー8のサイファーに転生してしまった青年が、スコールのライバル(笑)から脱却して最強の男を目指す話。
転生シリーズですね。クロスオーバーではなさそう。人知れずそこらじゅうにいる一人の青年が俺つえーを探求する物語。ポジティブな文章で描かれていますねー。てか僕個人FF8はまだ完クリしていないでのに言いますが、あのシステムは斬新でしたねー。レベル制限がなく、モンスターも同じように強くなるという特殊加減。とはいえ、8は元々クリアな展開だったので二次小説も奇抜っぷりがあると更に面白くなりますね。
3位 ファイナルファンタジークリスタルクロニクル~悲恋~
FFCCをそのままにアレンジしたかと思いきや、独自オリジナル品質で語られている。キャラバン、民衆的な明るい雰囲気が凄くいい。悲観らしさはないような感じがしますがどうでしょう。原作はGAMECUBEのソフトですよね。当時4人プレイが賑やかになっていて、神ゲーソフトの一部となっていたようだ。今はDS近辺で協力プレイのジャンルが増えてきたので記憶から消されている気もします。FFシリーズのナンバリングというか、補欠的なポジションになるのかな。と言わずとも思い出のゲームソフトであります。
4位 ソユーズ少佐の皇国軍戦記
『名もなき皇国軍少佐の日記』の連載版です。
少し原作と設定が食い違ってくるところも出てきます。鴎暦842年。
ペリシティリウム白虎を擁するミリテス皇国は隣国朱雀領ルブルムに宣戦布告。
これによりオリエンス全土を戦場とする大戦の火蓋がきっておろされることになる。
そしてこれはその戦争を駆け抜けた一人の皇国軍人の記録である。
FINAL FANTASY 零式がベースになっていますね。イケメンゲーだったのがまるて三国志のように話が昭和っぽく感じていて、時代をほのめかすような雰囲気があります。こうゆう戦国的な分野は個人的に貴重だと思います。零式は結構有名で人気があったので、ここで、オリジナルさが際立っているから更に気になりますね。長編です。FF6の序盤もこんな感じだったっけ。
5位 機械戦争戦記・レンの歌声が聞こえる
「馬鹿と天才が紙一重に見える“馬鹿”が多すぎるのだよ……この街にはな」――広報室から帰るなり総指揮官は小さく毒づいた。今回の責任を取って幕を引くのに最適な“下っ端の将軍閣下”が、黙って宙空を睨み据えている。……ボスがこうでは職場の空気も重い。「だがな、レン軍曹。君はよくやってくれた。見事だよ。本当に見事だ。今回の一件で戦雲は確実に遠退いたろう。
FFX2をベースにしてあるみたいだけど、一応他の作品も一緒に組んでいる。ハガレンとか。なのでクロスですかねー。作り込みは結構丁寧でどっぷり浸かれると思います。
現在1章と2章まで展開中ですな。10-2はクソゲーとかいわれていましたが、二次小説となるとクオリティーはまた変わってきますね。
最後に。
今回はFFシリーズの二次小説をまとめていきました。どれも古めかしさは感じずいつみても楽しい作品ばかりです。機会があれば是非覗いてみて下さい。おわり。