ドラクエシリーズSS おすすめ二次創作小説ランキング【完結、長編、短編】

1位　真に導く者【ドラクエ4】

何の因果か、何時の間にか９人目にカウントされていたイレギュラーな存在が､「どーせ逃れられない運命なら、原作知識をフルに活用して積極的に物語に介入してやる！堀〇さんじゃない！この俺が、脚本家(ﾌﾞｯｸﾒｰｶｰ)だ！」と意気込んで行く…

ドラクエ4がベースになっている二次小説です。序盤から勢いがあって多少ながらラブコメ、恋愛要素も含まれているような？ドラクエ4の世界観がしっかり出ていますので楽しめる。ヒロインが別ゲー。戦いのバングルの鐘が鳴り響く。
映画のようなクオリティーではないですが、ボスの感情がしっかり出ている。

真に導く者

2位　闊歩するは天使 【ドラクエ9】

天使が最初から天使扱いされる話。清らかじゃないのに天使扱いされる話。
なおその天使、ベタ惚れである。

ドラクエ9がベースでオリジナルとして物語が展開される。9は原作クソゲー扱いされていたが、個人的には神ゲーより下回る位の良作。また遊びたくなりますね。

どうやらこの小説はひたすら天使。とにかく天使が優遇されているようだ。ストーリーとしては流れが面白いので読みごたえバッチリ。完結に近いくらい完成度は高めで文字がびっしり載っています。クロスオーバー作品ではなさそうです。

闊歩するは天使

3位　ドラゴンクエストⅧ シアンの人

～誰かの想いは満ち満ちて、あふれた。
それは、誰かへの想い。誰かが届けれなかった思いの全て。
あふれたそれは、流れ続けて、ひとつの腕の中にたゆたう。

※
原作後の話を捏造と妄想を合体させて書き連ねたものです。
彼らのそれからとその先を書きたいと思い、こんな裏設定があれば面白いと膨らませたものを自己満足に書いています。
こちらはPS版のⅧを元にしております。その為、3DS版とは一致しない点もございます。

ドラクエ8のベースで割りとストーリーが理解しやすく出来ています。いつも通りのヤンガスが登場。本編ドラクエ8の続編、サイドストーリー的な物を加えてるのでオリジナルらしさも出ている。ストレスなくさくさく読めるところがイケテます。まさに小説レベルの作品。話のオチについては深く書かれていない感じがします。学生の時はゲームの世界にいり浸りながら青春したかった。って思える作品

ドラゴンクエストⅧ シアンの人

4位　強くて挑戦者【ドラクエ3】

気が付いたら、ゲーム内で使っていたパーティーメンバーの身体で有名ＲＰＧの世界に居た主人公。
女勇者を弟子とし、勇者一行と旅をしたその少年は、贖罪と叶えたい願いの為、倒せば願いを叶えてくれる神竜に会う為、旅立つ。

ドラクエ3がベースになっています。がちで本格的にストーリーが組まれていて完結に近い。どうやらこれ以外に前作作品があるようなので出来ればそちらを先に読みたい。いやー、ゲームソフト版の神竜はまじ鬼畜ですね。ちょっとの努力とか実力では決して勝てる相手ではない。攻略法が無謀すぎる位テンプレが乗っていなかったので盛り上がり当初は運で勝つしかなかった。そんな思い入れのあるゲームが二次小説に。100話以上あるので多分キツい。

強くて挑戦者

5位　ドラゴンクエストⅥ　新訳幻の大地

人とはさまざまや夢を見る生き物だという。
それは夜眠るときに見るものというわけではない。
将来の自分の姿、理想、広義的には妄想や欲望も含まれるだろう。
どのようなものであれ、人は夢なしでは生きていくことができない。
夢を見なくなること…それはもしかしたら生きることの放棄となるかもしくは…。

ドラクエ6がベースになっています。というか、ドラクエ6がまんま小説になりましたって感じの雰囲気が出ているので、原作をプレイしてない人もわかりやすい内容となっている。これだよ。おらが求めていた二次小説は‥。なんてことになりそうですね。キャラクター設定は今まで通り。武器防具は一部オリジナルで訂正されている。読みごたえ完璧。

ドラゴンクエストⅥ　新訳幻の大地

最後に。

今回はドラクエシリーズのおすすめ二次小説を紹介していきました。おわり。どうやら普通の小説もあるようです。