ハローワーク利用は絶対オススメ出来ない。若者が給料目当てで探しても未来を感じない理由

僕は過去にハローワークを利用させて貰ったことがあるんだけど、ハローワークは絶対オススメ出来ないと断言する。その理由をハッキリと書いていこうと思います。ハローワークが何故駄目?良い安定所じゃないの?って思った方。少しだけ話をする時間を下さい。

行くきっかけは親からの命令だった。「仕事探さなきゃ駄目でしょ。ハローワーク行ってきなさい。」こんな感じで。何にも知らなかった僕は後から後悔。

無論この場所で時間を費やしている暇があるなら滝壺に落ちて遊んでいるか、河原で釣りをしていた方がよっぽど良かったと思ってる。あるいは竹やぶ辺りに突進でもしておくか。そんな訳で僕の環境を思い出した上でのシミュレーションをしてみた。

オススメ出来ない理由その①「手続き」

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■手続きが非常にめんどくさかった。

そうなんだ。手続きが大変。この一言に限る。なんつーのかな。入り口近辺は普通の集会所っぽくて良かったんだけど部屋に入った時の緊張感というか、「落ちぶれた青年を保護しています」みたいな牢獄に入った感覚。

なにあれって。中に入ったら手続きに時間掛かってめんどくさい感じ。

終わったかと思いきや説明も続きがあるようで、「早く仕事探したいんだけど!」的な気分になる。ふうーやっとチュートリアルが終わったか。

そのあとパソコンで仕事を見つける訳なんだが、なんせ人が多いのなんの。朝午前9時からハローワーク開いてるんだけど9時前に行かないとパソコンの取り合いになる。

ニート満喫中だった僕は時間にルーズな体質になっており、朝早く起きるのが億劫になっていた。尚更ハローワークに赴くのがきつかった訳で。

昼間には猛烈混んでいてパソコンにシミが付着している程に人が多く入れ替わりが激しくて、何も情報をみることが出来ない。

結局ハローワーク入り口にある現在募集中の資料しか取れなかった。どうやらパソコンに載っている求人情報のが正確なようで、しかもパソコンから面接を受けたい求人を印刷しないと職員と話が出来ないので意味がなかった。

ただでさえ「ぼっち主義者」の僕がより一層目立つ結果となる。

オススメ出来ない理由その②「職員。。。。」

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■職員の対応が悪かった。

仕事に対して不安耐性を持っていて、社会経験も少ない僕にとってハローワークというのは「ガクブル」状態で行くような所だ。
ある日気になった求人があってさ、それは「農業」の仕事。元々農業科として勉強していたので経験を生かした仕事をしたい気持ちはあった訳で。

順番が回ってきて職員に求人を見せた。

「この仕事が一番やりたいです。」

そしたら

「農業は君が考えているほど甘くないよ。凄い大変だよ。君には向いてないと思うから止めておきなさい。」

ェェエエエエ!?!?!?!?

ここ職安じゃないの??仕事を探しにくるところだよね。間違いないよな。

辛口意見にたいして僕は何も言えず。。「はい。わかりました。」これしか言えなかった。アドバイスというより本気で若者を潰しにきてるよね。これじゃあ仕事を探す意欲はなくなる訳だ。

オススメ出来ない理由その③「ブラック起業」

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■就職先がブラックだった。

ハローワークを通して転職に成功したことが何度かあるんだけど、成功が失敗に終わった瞬間。入社した会社が「超絶ブラック」だったことだ。
休みが少ない。(年間休日がブラック)

年間100日以下で月に4日休みがあるかないか。

仕事が仕事として成り立っているのか、仕事だけに依存して世界は仕事で回ってますみたいな。

プライベート休日なんて全くなくて毎日の楽しみは「朝に自販機のジュースを買う」こと。

家に帰ってから親と会話をする時間も減り、仕事漬けの毎日。僕が経験したのはたったそれだけではなくて。

●求人内容が全然違う。

基本給15万って書いてあるのに違っていたり、週休2日制なのが1日しかなかったり、昇給ボーナスありって書いてあるはずが、全くなかったり。

仕事内容が求人に書いてあるのと違っていたり。(製造業務と書いてあるのに配属先が事務だった。)

騙しといえるほどの悪さで一体どれを信じていいのかわからなくなってしまう。こういった内容はハローワークだけでなくて求人雑誌「インプ」にもあるよね。

「入社後すぐに30万稼ぐこと可能です。」

「アットホームな雰囲気でやっています。」

「初心者大歓迎です。」

「正社員登用制度あり。」

とかさ。仕事をやめて気分がブルーになってるところ更に追い討ちをかけるような謳い文句はとても気分が悪いのである。

総合的なまとめ。

折角仕事が決まって転職に成功しても会社がブラック企業なら意味がない。

ただただ環境に耐えられず上司からパワハラに圧倒されうつ病だのなんだの心の病になるのは目に見えている。かといって「インプ」の情報雑誌は胡散臭いことばかり書かれていて仕事の「当たり」が見つからないんだね。

ハローワークから出ている求人がほぼブラックだとしたら若者の救済措置は無くなってしまう。

あとから新卒が最強だの天国のキップだの言われ後悔するのは最初の会社を辞めてしまった若者たち。会社がブラック企業かどうかは周りの情報や、口コミでしかわからなくて実際に入ってみないと分からない部分もあり。

より安全な会社に入るとすれば「コネ」しかないのかなって思ったり。まあこんな感じでイロイロ語ってみました。

最後に言うとするとハローワークはとてもオススメ出来ないです。そんな感じ!!

そもそもハローワークに行く意味あるのか?

実際のところ、絶対に行かなくてはならない理由なんてありません。むしろ人によっては行かない方がいいって決断もあります。

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