どうもユーログです。ちょっと時をさかのぼって前の話になりますがご承知下さい。いつしか連絡を取り合うことになった友人がまた違う友人を誘ってみんなで鍋でも囲って話をしようぜってことで実際に会うことに。
話の流れがわかりづらいかも知れませんが上手いこと聞いてください。
今回会ったのはまだまだ現役の若手経営者の方です。
別に私は大した人脈なんてありません。たまたま同級生で同じ部活をしていて、昔からの顔見知りです。昔から絡みづらさがあり、上手くいかないなあと思うことがありつつ今まで共に過ごしてきた仲です。結局仲良いんかい!
これも何かの縁なんですかね?もう5年以上は会ってなかったのでスゴく新鮮さを感じました。しかもさ、会ってビックリ。社長やってるんですもの。そりゃ、たまげちゃいましたよ。僕もフリーランスとの仕事をしたいと考えてしまう程の破壊力というかとにかく凄い人です。
で、話の中身なんですが、たまたま面と向かって会話をすることができましたのでまとめて話したいと思います。
その社長さんは20代で美容師の資格をもっています。専門学校を卒業して一度美容師の世界へ入っています。美容師から経営者になったとかつえーよこの人。半端ねえ。
で、今現在は美容にまつわる指導、髪の毛のカット、ネイルサロン、人材育成の「コンサルタント」など幅広い分野をとりいれて会社を経営しているようです。美容分野は僕も全く知らない世界なので教えてもらえるだけでも嬉しかったです。そして興味深い。
お客さんからカットをしてもらうだけでなく、ネイルや美容カウンセリングも出来ます。って感じで一つのことだけでなく他のことも利用出来るようにしているようで。前からずっとそのやり方で営業しているみたいなんですね。話を聞いた限り。
また、自分のお気に入りだというメモ帳を見せて貰いましたが、「これからやりたいことリスト」というものを作ってあってメモ帳の中には写真とか貼ってあります。
「ポルシェのカイエンが乗りたいからその為にも売上を沢山出してそのお金で買いたいという夢。それを実現させたいんだ!」と言ってました。
その他何年までにはこれを実現させたい。こんなことをやっていきたいって感じで自分の人生論をメモに書いてありました。目標を定めているって素晴らしいですね。僕も見習わなくては。
会社はいくらあれば作れるのか?このことについて問いただして見ると、
会社を作るんだったら1円からでも全然出来ます。銀行からお金を借りることをしなくても大丈夫。
昔は資本金が1000万はないと厳しいといわれていた時代ですが気合いいれていけば問題ないとのこと。簡単だということ。
とある美容師仲間の中には月の売上が400万も達成している方もいるとか。400万て凄いですよね。ブログでの集客を利用してそこまで売り上げたようです。
会社を経営していくにはお客さんからのリピーターとして来て貰わなくてはいけない。周りのお店と同じようなことをしても勝てないし、違ったアイデアを考えていかないといけない。みんな切磋琢磨しているんですね。
他の集客の方法としては口コミで来てもらう。Twitterで拡散してもらう。
ブログで公開をするということがメインです。時には自分から営業をしにいって…まあ宣伝ですね。広告を出したりしないと駄目です。
その方は子供もいるんですよね。僕と似たような環境だ。
おもむろに言っていたことは、やはりこれからの時代ってどうなるかわからない。
率直に言うとこれから先ワトソンのロボットの普及によりコールセンターのおばちゃんがいらなくなるってことが実際に考えれる。
要するに人がいらなくなる。お金の会計はロボットが全てやってくれるようになる。
そうなると工場なんかでは職人が細さ1センチの物を更に1ミリ細かくするなんて作業もワトソンくんが正確に機械通りにやってくれます。
普段毎回来てくれる常連さんが店員さんに会話をしにくるとします。
もしロボットだったらどうしますか?勿論お客さんはこなくなります。
会話がなくなる。コミュニケーションがとれなくなる。全部ロボットで作業をなんでもやってくれますので人間がいらなくなります。
今後50%以上は今ある仕事が消えていくと言われているんですよね。これって大問題です。美容系、ネイルするのもロボット1台で賄えるようです。
そんな時代にいつかはなるかもしれないのに一つの収入源で過ごしていくのは不安であること。他の収入源も確保した方がいいと話をしていました。
確かにその通りなんですよね。僕自信も今の生き方に不安を抱いています。このままずっと仕事を続けられるのか。景気が悪化して収入の激減するかもしれない。そんか恐怖を募らせながらも働いています。
しかも最近3Dプリンターなんて物も出ていますし。なんでも人の手を借りなくても簡略化が可能になっています。
ロボットとか超便利なんだけどその代わり人がいらなくなります。そして仕事を失っていくと思います。
そんな時代になりつつあるんだってのをこれから構えていかないといけないでしょう。
さいごのまとめ
今回は若手経営者の方と話をすることが出来ました。得意なこと、興味のある分野に注ぐことは大事ですが、苦手なことにもチャレンジは必要なのかなと感じました。
子供がいる中でなんとか時間を取ることが出来て良かった。こうした貴重な時間は僕にとって今後も良い経験として残るでしょう。
現場として働くことにこだわっていた僕ですが、こうした話を聞くことで視野が広がりますね。また機会があれば色々話してみたいと思える方でした。独立か…。
僕は普段残業が多く仕事に帰る時間が遅いです。子供の面倒を見る時間を作るには独立するか、定時の会社に移動しなきゃ駄目なんですよね。うーん。世の中ってなかなか難しい。
まあいいか。また考えよう。
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以上!おわり!