人と会話する時の戦略論

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普段何気ない会話ってありますがどうも人によって口癖があるようです。

私の場合は「えっと~」から始まる時が多い。特に駆け引きをしようかなとかそんなことは思ってないんだけど会話を選ぶ時とか頭の中でぐるぐる動いている時はそんな状態。

えっとーは次に考える言葉として使ってもいるが、喋りやすさからも使っている。

いきなり「お前は」から使う人は大抵おらおら系が多いように感じる。俺の話を聞いてほしいんだってアピールにも聞こえるが向こうはきっとそんなこと思っていない。

その言葉を日々日常的に使っているから慣れてしまってるんだと思う。

ちなみに私はえっとー、も使うが笑いを取るために「ひゃ~」って言葉も使う。何回も使うと大抵相手は笑う。ってかその言葉がおかしいと言われる。

どの場面で「ひゃ~」なのかというと相手が言葉を最後まで発した時。

あーよくそこまで喋りましたねって喋ってくれた最後に言うと面白可笑しいらしい。俺は大した言葉のセンスの欠片もないし、ぶっ飛んだコミニュケーションもない。たまにディスられてもいいくらいの存在感のなさが俺の売りだ。

だからね、そこまで会話力がなくても変な言葉を使えばどうにかなる。どこぞと言うときに役に立つ。空気が読めなくともそこに笑いを作れば問題ない。

そこには俺の愛がある。

出来ればアイコンタクトで自分が何を考えているか知ってほしいがそれは無理な話である。

会話とは何かと聞かれても取り敢えず何か無理矢理話してとしか言えない。一番苦手なのは先生とか偉い人との会話。

どんなことから話始めればいいのか検討がつかない。会話の牽制はいくらか吹っ掛けるが「えーと」を使うとノロノロしていると思われるし「ひゃ~」って使っても「意味わからない」この言葉が返ってくる。

だってしょうがないじゃん。私これでしか笑いがとれないんです。ほんと頭の良い人との会話は苦手。下手すると首が360℃回るんじゃないかぐらい辛い。それくらい辛い。

鬱になりそう。そんな俺かっこいいーなんて通じないんだよ。現実をみなさいってなるんだよね結局。実は私コミュ障でしたなんて言われても向こうは「そんなの関係ない」とかたわごとをいって気にしてもらえない。それか「だからゆとりは駄目なんだよ」って暴言吐かれそうな勢い。

あー社会って冷たいんだなと言われても「そんなの関係ない」の一言。人間って暖かい人もいれば冷酷に冷たい人もいる。

個性があって良いととらえがちであるが私にとっては都合が悪い。みんな良い人と思っていつも通りの口癖を使うとほぼ毎回「あんたバカなのか?」この言葉がとびかってくる。

人との関わりってすげー難しくて攻略の出来ない無理ゲーであって相手の心理ってなかなか読み取れないものである。

バーコードでも使ってわかるんなら最初から苦労しない。心理学とか誰が考えたのかわからないようなものがあるが結局は相手の心を読み取るのは難しいのである。

本屋で「嫌われない人になる〇〇の秘訣」みたいな本があると人間関係に悩んでそうな人はこの本にすぐ飛び付く。

会社で上司と上手くいってない人は「上司と上手に付き合う〇〇の方法」みたいな本があればすぐ買いに行くと思う。俺だったらこのタイトルだけで引き込まれそうになる。承認欲求によって人は何か満たされないと満足感が得られないから。

人との関わりは避けられない。じゃあどうしたら相手の心を読み取れるのかって考えてもわからないから取り敢えず本を読んだりする。だが本を読んでも結局は解決しない。

「金は買えるけど心は買えない」というのはドンピシャで当たっていると思う。俺は占いを信じないタイプ。だって心を読み取る行為は難解すぎるから。

まあ何が言いたいのかというと

相手によって会話を使い分けろってことだと思う。

おわり。

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