関西の天然温泉。日帰り、カップルでも楽しめるおすすめ娯楽温泉。

~関西で一度は行ってみたい天然温泉~

 日本は火山大国といわれるほど活火山や旧火山、死火山などが無数に点在しています。それにともない温泉地としても有名なところが沢山ありますが、今回は、関西で一度は行ってみたい天然温泉をご紹介します。

◎修験者たちの癒しの「洞川温泉」(奈良県)

奈良県の天川村は霊峰大峰山がある修験者たちの修行の場として全国的にも有名な地です。

そんな天川村には、修験者たちが長い修業で疲れた身を癒してきたのが天川村にある天然の温泉「洞川温泉」です。天川の自然の恵みを活かした薬湯など、三種類の温泉を楽しむことができる日帰り温泉施設です。

天川村は1300年の歴史を持つ修行場をはじめ海抜878mの高地の岩屋を発掘して完成させた面不動鍾乳洞や奥行き80m以上にも及ぶ五代松鍾乳洞など見どころがたくさんあります。

天川村の歴史と大自然を楽しんだ後は、名産の吉野杉を惜しげもなく使った建物の玄関の正面には樹齢100年以上の楓の大木の柱など木にこだわっており、浴槽も檜や槙など地場産の木材をふんだんに使われていますので至福の時間を過ごすことができます。

天川村には、天河大辨財天社の総本山ですので、弁財天ように、しっとりつるつるの俗に言う美人と言われるようになる成分が多い温泉です。また、特産の薬草トウキなどを使った生薬配合の薬湯露天風呂、正面に滝と清流を眺めることができる絶景の露天風呂、ハーブサウナや赤御影の岩風呂などゆったり満喫できますので、行くだけの価値は絶対あります。

基本情報
施設名: 洞川温泉センター
所在地: 奈良県吉野郡天川村洞川13-1
TEL: 0747-64-0800
URL: http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/data/spa.html
営業時間:11:00~20:00
休 日: 毎週水曜日

◎雄大な自然の中にある「能勢温泉」(大阪府)

能勢温泉は雄大な自然の中にある天然温泉で、雄大な自然の景色を望みながら入る庭園露天風呂は日頃の疲れを癒してくれます。また里山の澄んだ空気もとても清々しく気分もリフレッシュすることができます。

温質ですが、肌にやわらかく、さらさらとした湯感の天然ラジウム温泉でカルシウムがたっぷり含まれています。また、単純弱放射能泉の源泉はカルシウムイオン、ナトリウムイオンを豊富に含んでいますので、神経痛や筋肉痛、痛風、病後回復などによく効くと言われており古くから湯治場で知られています。

能勢町の観光スポットとして欠かせないのが妙見山です。妙見山は、能勢電鉄「妙見口」からケーブルかリフトで山上に行くことができます。

また妙見山は、兵庫県川西市、大阪府豊能群豊能町、能勢町にまたがる標高660mの山で、山上には奈良時代に行基が開いたと伝えられる日蓮宗の寺院である妙見宮があります。

妙見宮には、能勢氏の守護神である妙見菩薩が祀られており、入口の鳥居の右側には能勢頼次の銅像があります。現在では霊験あらたかな「能勢の妙見さん」の呼び名で親しまれ、学問、心願、交通安全、五穀豊穣などを願う多くの参拝者が訪れています。

妙見山に散策に行った後は、能勢温泉でひと汗流して、地場産のものを使った懐石料理や鍋コースなど自慢の食事をすることができます。また料理と温泉がセットになった日帰りプランもありますよ。

基本情報
施設名:能勢温泉
所在地:大阪府豊能群能勢町山戸409-81
TEL:072-734-004 受付時間:9:00~19:00(年中無休)
URL:noseonsen.jp/

◎川原を掘れば温泉が「川湯温泉」(和歌山県)

自分だけのオリジナルの露天風呂を満喫できるのが、日本国内でも珍しい温泉なのが川湯温泉です。

川湯温泉は、川底から絶えず70℃以上の源泉が湧き出し、その湧き出したお湯と熊野川の支流である大塔川が混ざり合って、程良い温泉が出来上がります。

大塔川の川原には、夏は川遊びで冷えた体を温めてくれ、冬になれば登場する広大な大露天風呂、通称「仙人風呂」があります。男女混浴となっている仙人風呂ですが、水着を着用しての利用となりますので、安心して楽しむことができます。

仙人風呂は、12月から翌年の2月まで利用することができ、毎年1月には大かるた大会が催され自由に参加することができますので参加してみてはどうですか。

古くから多くの人々の信仰を集めてきた川湯温泉の守護神である川湯薬師は、神経痛、内臓病等の回復祈願にご利益があると評判があり、毎年1月12日に行われる例祭では、川に太い綱を渡し、各戸から持ちよった多種多様な自作の張子を吊るして無病息災を祈願しています。

基本情報
施設名:川湯温泉公衆浴場
所在地:和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
TEL:0735-42-0735(熊野本宮観光協会:8:30~17:00)
URL:www.hongu.jp/onsen/kawayu/

◎世界遺産に登録された温泉「湯の峰温泉」

湯の峰温泉は四世紀ごろに熊野の国造り、大阿刀足尼(おおあとのすくね)により発見された温泉で、開湯は今から1800年前と日本最古の湯として多くの人に愛されている温泉なのです。また歴代上皇の熊野御幸によってその名が広く知られるようになったと伝えられています。

日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、現在も昔ながらの温泉情緒を残しており、何だか懐かしい湯の街の風情を感じさせてくれる温泉地です。

湯の峰は古くから熊野詣の街道でしたので、古の人々は熊野詣の旅の途中、湯の峰温泉で湯垢離を行なって、聖地での禊と旅の疲れを癒した地なのです。

湯の峰温泉のほぼ中心地に位置するところに公衆浴場とつぼ湯があります。この「つぼ湯」ですが、日によって七回も湯の色が変化すると言われている天然温泉の岩風呂で、参詣道(熊野古道)の一部として世界遺産に登録されています。

つぼ湯と併用して湯の峰温泉公衆浴場があります。公衆浴場には一般湯、薬湯、貸切湯、休憩場があります。また温泉汲み取り場では10リットル100円で温泉水を持ち帰ることができます。

湯の峰温泉の観光スポットとして、全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山で、三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮です。

熊野参詣道の中でも多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道程を終え、熊野本宮大社にたどり着きます。熊野本宮大社は、平成7年には社殿が国の重要文化財に指定されており、また、熊野本宮大社を望む「伏拝王子」の名はやっとたどり着いた熊野大社を伏拝んだとの由来からこの名が付いたと伝えられています。

基本情報
施設名:湯の峰温泉公衆浴場
所在地:和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
TEL:0735-42-0735(熊野本宮観光協会:8:30~17:00)
URL:www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/

◎日本三景の一つ「天橋立」に湧き出た天然温泉

日本三景の一つに数えられる「天橋立」に新しく湧き出した、宮津唯一の外湯「知恵の湯」は、三人寄れば文殊の知恵で知られている日本三大文珠のひとつ「智恩寺文殊菩薩」の知恵と健康が授かりますようにと命名されました。

天橋立温泉は、自然環境に恵まれ、観光の拠点としても好適です。また天橋立温泉の泉質は、塩化物泉で、冷え性、関節リウマチ、神経痛、皮膚乾燥症などに効果があります。

・天橋立温泉「ホテル北野屋」

予約制の温泉なのですが、広々とした大浴場の奥には、季節を感じることができる自然に囲まれた露天風呂で、肌に優しい重層泉は身体を芯から温めてくれますし、艶やかなお肌と爽快なリフレッシュ感が味わえる温泉となっています。

またこの温泉は、日本の名湯百選に選ばれており、薬効にも優れ、神経痛、筋肉痛、関節炎などに効能があると言われています。ホテル北野屋には、貸切露天風呂があり、この露天風呂のスゴイところは、悠々と延びるテラスが付いており、日本三景の天橋立を眼下に望むことができますので、家族や気心の知れた友達と一緒に楽しむことができ至福のひと時を過ごすことができます。

観光スポットは当然のことながら「天橋立」を見下ろすことができる「天橋立笠松公園」です。笠松公園には、元祖「股のぞき」の地として古くからの絶景のスポットです。

笠松公園からの眺めは「昇龍観」と呼ばれ、股のぞきをすれば逆さまになった天橋立と空と海が右肩上がりに勢よく天へと昇って行く「龍」の姿のように見えるのが大変縁起が良いと言われており昔から人気となっています。

笠松公園では、白砂青松の続く天橋立を望む展望台など、天橋立の歴史と美しく雄大な景色を、迫力の大パノラマでじっくり堪能することができます。

基本情報
施設名:天橋立温泉 ホテル北野屋
所在地:京都府宮津市文珠100
TEL:0772-22-4126
URL:https://www.hotel-kitanoya.jp/

◎まとめ

関西にはここで紹介した以外にも多くの温泉地があります。また関西には、奈良・京都といった世界遺産に登録された建物や地域が沢山ありますので、ゆったり、のんびり観光して、旅の疲れと旅の思い出に温泉に浸かってリフレッシュしていただければありがたいです。

スポンサーリンク










お問い合わせ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です