ペッパーフードサービスのお店として出しているいきなり!ステーキが海外への進出をねらっていましたが、米のナスダック取引所にして上場廃止の申請をしたとの情報があります。
また、証券取引委員会の登録も取り止めになったこと。
かなり手強い情報網ですが、いきなり!ステーキのお店に期待する方は多かったように思います。
そんなわけで海外への利益を、狙っていた作戦は呆気なく中止となってしまいました。
ペッパーフードサービスの将来性についてどうなってしまうのか…。
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ペッパーフードサービスという会社は日本の飲食店の事業を行っている会社になっています。主な登場経路としては
ペッパーランチ海外に316店舗、日本では150店舗
炭火ステーキ
こだわりとんかつ
ビーフハンバーグステーキくに
東京634バーグ
いきなり!ステーキ国内473店舗
と日本だけでも軽く500店舗を越えているチェーン店を出しています。
かなりインパクトがあるのがいきなり!ステーキですね。
フード産業をのめぐるましい文化の影響もあって世間での考え方や地域性など色んな社会的経済環境も変わっていきます。
この中でステーキの分野は高いイメージがありますが、より庶民向けにリーズナブルな価格帯で味わっていただきたい。
サクッとシンプルに低価格で楽しんで貰うためにいきなり!ステーキを出したのだと思われます。
ビジネスモデル的には若い人でも気軽に楽しんでもらう状況を作り出すため…というスローガンもあるかと思いますが、メインは色んな年齢層の確保だとも思えますね。
過去には25年間に及ぶ飲食の経営戦略が備わっているわけでして、一発屋のセンスでは狙えないビジネスノウハウだと考えられます。
ステーキが国民に浸透してもらう為にはどうすればいいのか…更にはステーキをお手頃でありつつ常日賑やかなニーズに合った顧客を取り囲む仕組みなど、様々な戦略を考えているはずでしょう。
しかし、今回失敗したとなりつつあるのがステーキの海外進出です。
日本では立ち食いしていても違和感がありせんでしたが、海外ではその常識が一切通用せず撤退することになります。
ステーキの価格帯は一般的より半額の値段で出していました。
それでもなかなかお客さんが埋まらない。
やはり立ち食いの文化は世には通じなかったということが実例として挙がっていますよね…。
更にステーキとしてのお肉の処理はシェフが担当する。これが米国では当たり前の風習になっているので、ちょっとずらしたやり方では上手くいかないことが分かります…。
また日本国内でも店舗数を優先していたり、都心部に集中していたりで、収益確保がなかなか定まっていないように感じ取れます。
店舗を沢山増やした後はどうする…。勢いはいつまで続くのか。
そこで考えるのは他のステーキ屋さんとの違いについてです。
最近では松屋も新しいステーキサービスも出していますよね。真似するライバルがどんどん増えていっている面も正直怖い…。
また、色んな方々の意見ではこんな感じ。
値段が安いとは思わない。普通に高い。
味が…美味しさが…行き届いていない。または不味いって意見。
コスパが悪い…。
逆にいってみたけど味は美味しかった。また行きたいって話も…。
どちらの意見も参考になるがひとつ言えるのは、増税に伴う客の現象と外食産業は儲かりにくくなっていく?のかという不安。
巷では個のレストランが潰れていっている景気の悪さもあるので…今後の株価の見通りが全くもって区別つかないことです…。
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