ブックオフ株はどうなる?買い時、急騰銘柄として今後狙っていけるのか?

本を売るならブックオフという間柄年間を通しての株価の動きやら、今後の将来性、今後は投資対象になるかどうかなど先行きでの不安が募るばかりです。

そもそもブックオフってこれから先株価上がる見込みあるのか?って話なのですが、最近のブックオフではv字回復を狙っている感じが見逃せないです。

さて、ブックオフについてなのですが、ブックオフはグループ会社になります。社員も1000名以上、アルバイトのスタッフも全国合わせれば10000人を越えています。

なかなかの大きい会社ですね。社員よりアルバイトの方が沢山いますので、人件費の面でも上手に遣り繰りしているのが伺えます。

古い本などをリユースという形で買い取りしたあと綺麗に売る商売。

フランチャイズもしていますので、展開力も大きい。そして、全国でお店が置いてあるのでお客さんの立ち寄りも毎日通してあります。

現在では本だけでなくcdやdvd、カードゲーム、中古家電や、スマートフォン、パソコン機器など幅広く商品を取り扱っていますね。

ブランド商品も中古商品として売られています。また、日本だけでなく海外でも多数展開中。

しかもいつの間にか、かなりヘビーにアパレルやスポーツブランドの洋服やズボン、中にはスキーグッズや子供用のおもちゃグッズなどの掘り出し物も見つかる。

雑貨が沢山あるので見ていて飽きないし、商品も一週間後に行くとなんらかの形で変わっていたりもします。

ですが、近年ではcdやdvdがなかなか売れなくなってしまいその先ではhuluやNetflixなどの動画配信サービスが先手を打っている様子が見られていますね。その結果、業績が苦しい時期も経験していたり上場廃止とかどうなる?って話もあったり…。2016年から赤字経営が続いており、最近では投資家でさえ冷や汗を見せる場面があるようでしたね。

メルカリやヤフオク、アマゾンの登場のおかげでネットのプラットフォームを使って商品を売り買い出来るようになったのが一番の原因だと思われます。

ネットが格段に普及する前、昔はお店で古本を購入していました。掘り出し物を探す楽しみや新しい本との出逢いはブックオフでしか得られない嬉しさもあったことでしょう。

確かに毎日行っても本の立ち読みをしていたり、中古商品で値下がりしているアイテムを見つけたときの嬉しさは半端じゃなかったような気がします。

で、最近のブックオフがどのように変化していったかというと、名前もブックオフplusになっており、子供用のの洋服や、フィギュアやプラモデルの中古未開封に近い商品、スポーツ用品も取り入れるようになりました。なんだかリサイクルショップみたい…。

後、都心部だと家賃やらの固定費が高くついてしまうので、あえて安いコストで運営できる物件で勝負するようになったことです。

また、ヤフオクに出品中と書いてあったりしますので、商品の売り方をネットショップのように展開したり新しい動きも見えていました。一番の変化した部分は商品を違うジャンルに切り替えたことだと思います。

過去のようなリアル店舗で商品を売り続けるのは困難だと分析して、経営のやり方を切り替えていったことが一番の変化。

数年前ではブックオフはくそ株扱いの酷い状態でしたが、要するにリユース事業全般に切り替えたら一気に儲かったという話ですね。

これでリユース業始める人増えるのかな…と疑問にも思うんですが…。何よりビックリしたのがハードオフとブックオフは全くの別会社だったことです。これにはめちゃくちゃビックリしますよね。

ってなるとハードオフもまだまだ余裕なんじゃないかと言える。

更にブックオフではネットで注文した商品を店舗で決済してくれる受け取りサービスも始めています。

これからに期待です。

ただし株価安定はなんとも言えません…。新しいサービスを始める物の、メルカリなどのecショップに乗っかった程度なのでオンリーワンの仕組みを作っているわけではありません…。

時代の流れに乗っかって行けるかが今後の勝負所だと考えられます。

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