うまくいく。英語のコミュニケーション能力上達法

成功する英語のコミュニケーション術とは

仕事などで海外からお客様が自分の会社に訪れてきました。貴方が接客することになりました。なんてことになったら貴方はどうしますか?

英語を使ってどのように接客すればよいのでしょうか。失礼がなく、スマートに相手に喜んでもらえる英語のコミュニケーションとはどういうものなのでしょうか。一緒に考えていきましょう。

・相手を尊重し自分も楽しむには
会話やプレゼン、商談などに使うビジネス英語と接客するために使う英語とでは何が違うのでしょうか。

この二つの英語の大きな違いは、会話の内容の違いなのです。英語ではなく日本語で接するときのことを考えてみてください。ビジネスでの会話は説明をすることが主となりますが、接客の場合は、おもてなしの心を前面に出して接することになりますよね。つまりこれと同じ理屈なのです。

しかし日本人は、相手を接待しランチやディナーに招待する場合、店選びから料理まですべてセッティングしてから相手を招待するのが礼儀だと思いがちですが、そんなとき、相手に何を召し上がりたいですか(What would like to eat?)と一言聞くことにより、相手は自分の気持ちを聞いてくれたと思いますので、相手に好印象を与えるのです。

日本人は接待することは高級な料理を用意しなければならないと思い込んでしまいますが、VIPなどは別として、高級料理を用意する必要はないのです。むしろカジュアルな食事に誘うほうが喜ぶのです。

つまり。ひとりよがりな押し付けは禁物なのです。あくまでも自然がよく、自分がよく行く店に連れて行く方がよいのです。

また滞在中に、観光や観劇などに招待する場合でも、日本の伝統的なモノが良いだろうという考え方です。

たとえば、自分が全く興味のない歌舞伎や狂言などに案内しても、自分が楽しんでいないと思うと相手も楽しむことができなのです。それよりも相手が歌舞伎や狂言が見たいと希望すれば、相手の分だけのチケットを用意して、一人で思う存分楽しんでもらうことが真のおもてなしと言えるのです。

要は、無理に背伸びをすることなく、お互いに楽しむことが大切なのです。興味のあるなしを訪ねた上で、自分の興味のある得意な分野や場所を案内して、自分の知識を放って得意げに解説してあげるほうが、相手にも喜んでもらえるのです。

・自分を前面に出すと会話が弾む
仕事を離れたオフの時間に、世間話などで楽しむなどして、相手の心理的ストレスを取り除き、リラックスしてもらうことも、大切な接客のひとつなのです。

しかし、これを英語で行えるかというと、「自信がない」と思う方が多いのではないでしょうか。

日本の営業マンの大半が、カジュアルな場であっても相手に質問ばかりして、自分のことはあまり話さないという方が多いのです。

この場合、外国のお客様を囲んで食事をするときなどにありがちなのが、自分が発した質問のフォローができず、会話のキャッチボールができないということです。

会話が続かない分、食事だけがどんどん進んでしまい自分だけが先に食べ終えてしまい、気まずい雰囲気になってしまうのです。

では、どうすれば会話のキャッチボールが出来るのでしょうか。それは、「自己開示」がカギとなるのです。

自分を語ることで、相手と自分の共通点が見つかり、そうなると一気に相手との距離が縮まり、会話が弾むのです。

例えば、「私は週末になると釣りなどで楽しんでいますが、あなたはどのように過ごしていますか」などいったことを投げかけてみるのです。

仮に相手が野球を見るのが好きだと言えば、そのチームに日本から移籍した選手がいればその話に持っていくことができるのです。

このように、会話のとっかかりは別に映画や音楽など、共通する趣味の話が無難なのです。そこから日本の文化や経済に持っていければ英語の会話が弾みますよ。

このとき、相手がカジュアルな口調でおしゃべりしてくれば、それに合わせて自分も、カジュアルな口調や態度で接しても失礼がないのです。

・英語力を磨こう!
英語による接客を成功させるためには、どのようなことを行えばよいのか。その方法には3つの方法があるのです。

一つは、テンポの良い会話が続くように、いくつかの会話について英語の想定問答集を作成して、スムーズに会話ができるように練習しておくのです。

次に、お迎えするお客様が欧州やアジア圏などの英語を母国語としない人の場合、独特のなまりのある英語をリスニングできるように、YouTubeなどで調べてそれらの英会話に事前に慣れておくことが大切なのです。

最後に、少しお金がかかるのですが、一番実用的な方法なのです。それは、外国人向けの観光ツアーなどに参加して、日本文化を楽しく紹介するガイドさんの英会話力を参考にすることなのです。

・まとめ
外国の方を接客するときは、緊張してしまい思わぬ失敗をしてしまうことがあると思います。それは、ビジネス英語とおもてなし英語を使い分けることができないからなのです。

ビジネス英語とは、会議やプレゼン、商談などで使う英語のことで、おもてなし英語とは、相手のことを尊重する姿勢が基本なのです。そして、おもてなし英語の心構えはお互いに楽しい時間を共有することなのです。

これらを身につけることができれば、外国のお客様から楽しくて面白い人だと印象付けることができるのです。そうすればお互いに信頼関係が生まれてビスネスで大きな力となるはずです。

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